白亜の美しい総大理石の墓廟、タージマハルでの記録です。これは3月の様子。
タージマハルは、強大な力を持った時の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛するお妃の為に巨額の建設費用をつぎ込んで建設されました。皇帝が無駄遣いをしすぎたために息子に幽閉され 遠くからタージマハルを眺めていたそうです。
ムガル帝国が繁栄を極めていた事により、タージマハルは世界中から素晴らしい材料を用いて建設されました。
建材はインド中から1,000頭以上もの象をつかって運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方のジャイプル産といわれており、さらに赤砂石はファテープル・シークリーの石切り場から運ばれたとされています。
翡翠や水晶は中国から、トルコ石はチベットから、サファイアはスリランカから、カンラン石はエジプトから、珊瑚や真珠貝はアラビアから、ダイヤモンドはブンデルカンドから、アメジストや瑪瑙はペルシャから集められたとのこと。
他にも、碧玉はパンジャーブ地方から、ラピスラズリはアフガニスタンから、カーネリアンはアラビアから取り寄せられたもので、全体で28種類もの宝石・宝玉がちりばめられているそうです。
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タージマハルは、強大な力を持った時の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛するお妃の為に巨額の建設費用をつぎ込んで建設されました。皇帝が無駄遣いをしすぎたために息子に幽閉され 遠くからタージマハルを眺めていたそうです。
ムガル帝国が繁栄を極めていた事により、タージマハルは世界中から素晴らしい材料を用いて建設されました。
建材はインド中から1,000頭以上もの象をつかって運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方のジャイプル産といわれており、さらに赤砂石はファテープル・シークリーの石切り場から運ばれたとされています。
翡翠や水晶は中国から、トルコ石はチベットから、サファイアはスリランカから、カンラン石はエジプトから、珊瑚や真珠貝はアラビアから、ダイヤモンドはブンデルカンドから、アメジストや瑪瑙はペルシャから集められたとのこと。
他にも、碧玉はパンジャーブ地方から、ラピスラズリはアフガニスタンから、カーネリアンはアラビアから取り寄せられたもので、全体で28種類もの宝石・宝玉がちりばめられているそうです。
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