みなさん色んな経験されていますね！今でもよく覚えているスリ未遂事件がパリであったので念のため共有します。メトロを降りてから、エスカレーターで上に登るのですが、そのエスカレーターの下の所に２人組の男がいました。当時小学生だった私ですが、なんでエスカレーターに乗らずにここで待っているんだろう、と不思議に思いました。そして、私の父、続いて私がエスカレーターに乗った直後、その２人の男がエスカレーターに乗りました。違和感を感じながらも、しばらく何も起きませんでした。そして、上に近づきエスカレーターを降りる少し前になると、突然その2人がフランス語で何か言いながら、私たちを追い抜き、一人が父親の前に入り込み、もう一人は私の前に入り込みました。そして降りる所まで来たら、一番前にいる男がしゃがみ込み、何か物を落とした様子ですぐ後ろにいる私の父親が降りるのを防いでいました。そのスキに父の真後ろにいる男が父の後ろポケットに入っていた財布を取ろうとしていました。父はすぐに気づいたようで、幸い未遂に終わりましたが、初めての体験だったのでスリの巧みな技に驚きでした。少しでも違和感を感じる人や行動はやっぱり気を付けたほうがいいですね！

ロストバゲージに関して，ニューヨークの空港(ラガーディア？)でスーツケースが出てこなかったので，バゲッジクレームに申し出てホテルに向かいました。
幸い，その日のうちに別の空港で見つかったとの連絡があったので安心していたのですが，翌朝になっても荷物は届きませんでした。1泊目はインターコンチ，2泊目はシェラトンとホッピング泊だったので， 着替えやひげ剃りも無く，着の身着のままの状態でホテル移動を行いました。
シェラトンに移ってからも荷物が届かなかったのですが，念のためにインターコンチに電話してみると荷物が届いているとのことでした。
きちんと請求すると，ロストバゲージの補償があるとのことでしたが，英語でうまく対応できなかったので，何の補償も受けられませんでした。ホテル移動に関しても，説明はしたつもりだったものの，十分に理解してもらうまでには行かなかったようです。… 結果的には，1日で荷物が届きました。
同行者がいらして，スーツケースが2つになる場合は，緊急用の荷物を分散しておくと良いかも知れません。
私の海外体験の中で最も大きなトラブルだったと思いますが，何とかやり過ごすことができたものの，大きなトラブルはこの1回だけでした。… 最近は，荷物の輸送に関してもコンピュータで管理されていると思いますので，必要以上に怖がらなくても大丈夫だと思います。万一の場合は，初めの段階でしっかりクレームをつけて対応してみてください。

私も，あせあん侍さんほどではありませんが，100回ぐらい海外に出掛けているもののスリの被害に遭ったことはありません。
イタリアを周遊するツアーでいかにも盗んでくださいとばかりにズボンの後ろのポケットに長財布を半分ほど出しながら歩いていて，見事にスラれた人を見たことがありますが，スリに限らずに自分で気をつけていても被害に遭ってしまうこともあるようなので自分でも戒めとして油断しないようにしたいと思っています。
ただし，必要以上に怖がってばかりいても，旅を楽しめなくなってしまうと思われますので，十分に気をつけた上でリスクが分散するように，パスポートはともかくお金などは何カ所かに分けておくと良いと思われます。
私が街を歩くスタイルは，ショルダーバッグのたすき掛けで，少し荷物がある場合はリュックを持ち歩きますが，よほど危なそうな所で無い限り前掛けにすることはありません。… パリのモンマルトル辺りは危なそうですね。
私は，同じ所に何回も出掛けることが多いので，ある程度街の様子を把握出来ているので危ない所には近づかないようにしているのが良かったのかも知れません。… 来月，初めてのハノイに行くので，空港からのタクシー利用に少しビビっていたのですが，trico会員のみなさんからのアドバイスで何とかなると腹をくくりました。… ホーチミンには何度か行っているので，ベトナムのタクシー事情の一端は知っているつもりでいます。
怖がりすぎず，十分に気をつけることで旅を楽しんできてください。

思えば散々海外渡航してますがスリにあったことは皆無です。
以下は参考にならないとは思いますが。

サコッシュなんか使ったこともないんですが治安があまり良くない場所では以下は心がけています。
①リュックや鞄は前がけにする。ファスナー部分は常に指で掴んでおく。
②基本、バック類はTUMIなので防刃性能抜群笑
スーツケースはリモワのアルミなのでそうそうこじ開けられない。ホテルの部屋ではセキュリティボックスは使わずにスーツケース内に入れておく。
③財布は取り出さずにカード1枚と使う現金だけポケットに入れておくが外から見て膨らんでいないようにする。

見るからに観光客は鴨にされがちでプライベートでも
ビジネスっぽい服装してるせいか隙があるようにはあまり見られてないと思います。

お金持って見えないようにするというのも大事なのですが、海外は日本以上に階級社会なので、スリ対策での服装が単にだらしない服装と見做されて、入店のドレスカードに引っかかる人はちらほらみかけます。
パリでも伝統あるカフェでは小綺麗な服装が求められたりしますのでね。

10年も前の話ですがスペインのホテルで同じツアーに参加された方が、部屋に置いておいたスーツケースの鍵を壊されて荷物荒らされてました！(どゆこと…ホテルの中って…！治安…！)
大事なものは部屋に残しちゃいけないんだ、という学びですw
手荷物は小さいショルダーを服の下に、何かあった時に移動のお金を少し靴下に忍ばせたりしました(*´°`*)
当日ツアーに同行してくださった添乗員さんからは、お財布を2つに分けるようにと言われて、万が一のときに小銭をばらまいて気を引けるようにと片方は小銭入れにしてましたよー！
運良くわたしは何も盗られたりしませんでしたが…ε-(´∀｀*)
リュックはあえて貴重品入れずダミーにしてもいいかもですねー！ヨーロッパ旅がたのしい度になりますように！