皆さま、こんにちは☀
徳島阿波おどり空港の泊(とまり)と鷺池(さぎいけ)です。

突然ですが、藍染の作品をご覧になったことはありますか？
今回は7月24日の『藍の日』にちなんで作成したJALオリジナル藍染タペストリーについてご紹介します！

徳島県では2020年の開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに藍色が使われたことから、2017年より7月24日を『藍の日』と定めました。
7～8月は藍が1番綺麗に染まる時期でもあるそうです。

今回はJALふるさとプロジェクトの一環として、藍の日を盛り上げるために県内の長尾織布合名会社さまにお願いし、JALならではの飛行機や旅をテーマにした藍染作品ができあがりました。
染める際、まっさらな布に色むらを出すためのシワを作ったり、模様を入れるための型紙を置いたりして柄を作るのですが、今作の見どころはやはり飛行機の模様✈✨
他のお土産屋さんやアンテナショップでは見られない、世界に一つだけのオリジナル作品です😊

実は、わたしたち徳島県民にとって藍染めは身近な存在で、県内の多くの小学生が実際に校外学習としてハンカチなどを染める藍染体験をしています。
あの独特な匂いや、爪の先が染まってしまったなんていうちょっとショックな思い出も、徳島県民あるあるなのでは？
ちなみに、泊の出身小学校では阿波藍の本場上板町ということもあり、校内の畑で藍を育てていました🌱
ツヤっとした深みどりの葉にピンク色の花で、植物の時は藍色ではありません。もちろん染める際のツンとした匂いもなく、なかなかかわいいですよ〜！

JALオリジナル藍染タペストリーは、8月31日まで徳島阿波おどり空港内でご覧いただけます。JALカウンター前、出発ゲート、到着ロビーにてそれぞれ違う作品を展示しています。

青空とも夜空とも取れる藍色に浮かぶ飛行機模様で、皆さまの空港や旅の思い出に寄り添えると幸いです。
徳島阿波おどり空港におこしの際はぜひJALオリジナル藍染タペストリーを、また徳島にいらしたなら多くの藍染作品を楽しまれてくださいね！

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