2020年12月4日に那覇発羽田行きのJL904便が、離陸後100km離れた地点で左エンジンに不具合が見つかり緊急着陸を宣言しました。無事に那覇空港に着陸して怪我人もなく無事でしたが、プラットアンドホイットニー社製PW4074型の左エンジンの22枚のファンブレードのうち2枚が破損していました。

二ヶ月半ぶりですが、那覇空港のドックにて無事に修理が終わり、2/16の夜に、貨物便JL4692便として羽田に戻ってきたそうです。

JA8978はJAS統合前の1997年に受領されて、そのごJALと統合した後は国内線で活躍してます。

原因が何なのか？は不明ですが、国交省のJCABからは重大インシデントに認定されました。大事故になりかねないということですね。

かなり経年している機体なので、今後どうなるのか気になってましたが、無事に復帰を果たすことができて良かったです。ただ、これから旅客便に復帰するのか？退役してしまうのかは分かりませんが、私もこの機材は何度も乗っているのでまずは一安心です。

さっき、離陸するF-15をアップしたばかりですが、その後ろでしっかりとJA8978が写ってました！✨

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