#オーストリア散歩 #ザルツブルク #自然 #jaltrico #発見レポ #旅写真 
　（2006年のクリスマス時期の一コマです。画質が悪くてゴメンナサイ！）
　どこをとっても絵になる優雅な景色にうっとりするザルツブルク。映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台ということで、景色への期待は高く、現地を訪れてもその期待が裏切られるどころか、期待を大きく上回っていました。とっても驚いたのは、お料理の美味しさ、オーストリア人の英語のうまさでした。
　ドイツ語の柔らかな音が、非常に心地よかったです。もし、ドイツ語がドイツでなく、オーストリアの母国語としてもっと表にでていたら、きっと食いついて学んだのではないかと、変なところで感銘を受けておりました。
　観光としての施設の見所はさほど多くはないけれど、音楽を聴いたり、の～んびり歩き廻ったりと、ゆったりとした時間を過ごすのが似合う町ですね。
　時間が許すのであれば、街を取り囲む２つの丘を散策する事をお薦めします♪
○１つは、メンヒスベルクの丘。街のシンボル　ホーエンザルツブルク城塞裏手からゆるやかな散歩道が延びていて、木立の中をの～んびり歩けます。ぶらぶら歩いたら１～２時間かかります。地元の人のお散歩コースにもなっているようです。遠くには雪をかぶった山並みが見えるます。
○２つ目は、カプツィーナの丘。同名の教会・修道院の建つ丘で民家の脇の急な階段を上っていったり、キリストが磔にされるまでの物語を描いた彫像？を眺めながらいくことができます。旧市街地の最高の眺めがいただける、ピクチャースポットです。
　冬のザルツブルク、好きでした。