🇫🇷パラリンピック聖火点灯を待つ間・・・＊ En attendant d’un chaudron olympique sera allumé 🔥

パラリンピック聖火の点灯式。会場のベルクール広場は5,000人の一般市民という制限の中、盛大に開催された。

17:30に最初のトーチに聖火が灯り、第一走者はリヨンのサッカークラブLyon-La Duchèreのコーチ兼副会長 Inès Dahmani(イネス・ダーマニ)で始まり、拍手で送られ会場を出ていった。

「さて…どうしようかなぁ。。。」内心迷った。聖火台がよく見えそうな位置(写真①右奥の金色が聖火台)に陣取ったものの、19時の点灯式までは90分もあった。この場を離れても会場内に待てるカフェテリアはない。(テント下に満席のベンチブースがあるのみ)

待ってみようか…。フランス人は待つことに寛容だ。こういう時、待つのが苦手な私は周りを見渡す。どなたも笑顔で少しも苛立つ様子なくウキウキと完全に待ちの構え😐

「こんな風にただ待つのはしんどいですね」お隣にいたご高齢のムッシュに話しかけたら「なんのなんの！記念すべき祭典だよ！こんな瞬間、貴女も私も生きてる間にないよ？！」と笑い飛ばされた。

パリ・オリンピック唯一の新競技「ブレイキン」のショータイムがあり、お隣のムッシュと雑談し、tricoリアルタイム投稿(前投稿)や動画編集をしているうちに第一走者イネスが戻ってきた。(写真③でインタビューを受けるイネス。左はリヨン市長グレゴリー…ドゥーセ)

広く見渡せた会場の内側に関係者・招待客が次々と入ってきて目の前の視界が…💧

トーチリレーした人たちも順に戻り、整列して最終走者の到着を待った。司会者がステージから「さぁ！リヨンの皆さん盛大な拍手を！！」とアナウンスされると大歓声に包まれた。

続く・・・✨

#リヨン観光 #パラリンピック聖火点灯
#ブレイキン #旅エピソード #旅写真
#ベルクール広場 #人生にワンチャンス