🇦🇲アルメニア 未知未知なアルメニア(53) 【5,137 m アララト山!!】
車は、エレバンの市街地を抜け、両脇の建物が無くなって、緑が広がってくると、目の前に山が見えてきます。
「アララト山(Արարատ)」が、ついにアルメニア滞在最終日に眼前に現れました。富士山と同じく綺麗な円錐型で雄大です。周りに山が無いので、裾野まで稜線が綺麗に見えます。さすが、標高5,137 m、立派です。距離がかなり離れているのが、ちょっと残念ですが、念願のアララト山、何かご利益がありそうな感じがします。
アララト山の左側にも一回り小さい山があります。大きい方は大アララト山、小さい方は小アララト山(※写真③) です。小アララト山は、小さいといえ、それでも標高は3,896mと富士山よりも高い山です。
アララト山は、高いだけではなく、歴史もあります。旧約聖書に出てくるノアの箱舟が大洪水の後、流れ着いたとされる山がアララト山なんです。アララト山の標高が5000mを超えることを考えると、洪水の高さは相当なものです。
アララト山は1990年より、許可証取得とツアーへの参加が義務付けられますが、入山・登山できるようになりました。登頂時期は6月中旬~9月下旬。山頂の往復には3泊4日ほどの日数がかかります。山頂に登らなくても、アララト山の山域に入るには許可証が必要です。
おっちゃんに何度も車を停めてもらい、写真を撮ります。山頂に雲がかかり出し、全体が見えなくなります。おっちゃんが、「冬がいいぞ~ 空気が 澄んで、全体が綺麗に見えるぞ~ 雪があっていいぞ~」と、暗に来いと言われているかのようです。料理が良ければありうるかもですが、このままなら、可能性は限りなく0%です。
30分走っているとアララト山は視界から消え、車は山あいに入り、車が走っていない道を、高度をグイグイ上げていきます。車のCMにうってつけのような荒々しい景色が広がってきます。
#穴場スポット
#旅写真
#旅まとめ
#旅エピソード
#jaltrico
車は、エレバンの市街地を抜け、両脇の建物が無くなって、緑が広がってくると、目の前に山が見えてきます。
「アララト山(Արարատ)」が、ついにアルメニア滞在最終日に眼前に現れました。富士山と同じく綺麗な円錐型で雄大です。周りに山が無いので、裾野まで稜線が綺麗に見えます。さすが、標高5,137 m、立派です。距離がかなり離れているのが、ちょっと残念ですが、念願のアララト山、何かご利益がありそうな感じがします。
アララト山の左側にも一回り小さい山があります。大きい方は大アララト山、小さい方は小アララト山(※写真③) です。小アララト山は、小さいといえ、それでも標高は3,896mと富士山よりも高い山です。
アララト山は、高いだけではなく、歴史もあります。旧約聖書に出てくるノアの箱舟が大洪水の後、流れ着いたとされる山がアララト山なんです。アララト山の標高が5000mを超えることを考えると、洪水の高さは相当なものです。
アララト山は1990年より、許可証取得とツアーへの参加が義務付けられますが、入山・登山できるようになりました。登頂時期は6月中旬~9月下旬。山頂の往復には3泊4日ほどの日数がかかります。山頂に登らなくても、アララト山の山域に入るには許可証が必要です。
おっちゃんに何度も車を停めてもらい、写真を撮ります。山頂に雲がかかり出し、全体が見えなくなります。おっちゃんが、「冬がいいぞ~ 空気が 澄んで、全体が綺麗に見えるぞ~ 雪があっていいぞ~」と、暗に来いと言われているかのようです。料理が良ければありうるかもですが、このままなら、可能性は限りなく0%です。
30分走っているとアララト山は視界から消え、車は山あいに入り、車が走っていない道を、高度をグイグイ上げていきます。車のCMにうってつけのような荒々しい景色が広がってきます。
#穴場スポット
#旅写真
#旅まとめ
#旅エピソード
#jaltrico
アララト山(トルコ)