日本でも始まっているライド・シェア。いわゆる配車アプリ。
日本の場合にはタクシー会社の責任の下での運用ということで、タクシー利用時と比べてさほどの利便性はまだありませんが、海外では今や必需品。

利点はたくさん！
１・アプリで事前に依頼が出来る
２・乗車地・降車地は地図上でのピン差しで、ドライバーとの間の行き違いがない
３・依頼時に運賃が確定し、ぼったくられることはない。運賃稼ぎのために無駄な遠回りもない
４・現地言語の理解が不要
５・クレジットカードから引き落としで現地通貨を持っていなくても利用ができる　※注
６・自分の車で副業でされている方も多いので車内は清潔、ドライバーも温和な方が多い
７・トラブってしまった場合は配車アプリの会社が仲裁してくれる
８・領収書をアプリから入手できる
９・履歴が残り思い出が残る

すべてが自分にとって便利ですが、特に５がいいですね。
これまでは、通貨を持っていない国に到着したら、まずは両替やATMで現金引き出しが必要でしたが、配車アプリがあれば、現地通貨を持っていなくてもとりあえずホテルや町の中心へ行くことも可能。例えば現地通貨への両替はするとしても、両替レートは空港よりも町の両替所の方が明らかによく、町でした方がお得なことが多いので、町まではまず、行ってしまった方がいい。

そして、帰りの空港へも。
タクシーだといくらかかるかわからず、大目に残しておかなければいけませんが、配車アプリならすべての現金を使い切ってしまい、配車アプリでカード決済が使えます。

ただ、配車アプリのサービスはあっても、支払いは現金で！という国があるのがクセもの。
チュニジアはBoltがメジャーでしたが、支払いは現金のみでした。事前にわかっていたので、両替をして利用しましたが、その他現金での決済が一般的な国ってありますでしょうか？
ちょっとまとめてみようかなぁ～。

※インドは半分ぐらいの確率で、ドライバーから現金で！と言われていました。