「今日は何をしようかな」と言う何時ものノープラン旅のスタイルなんですが，台北は5年振りぐらいになるので古い記憶を忘れつつあることと，コロナ禍で閉店している所もある中で事前に閉店情報を確認してこなかったので少しく不安が残ります。
空港からのアクセスと，その後のザックリとした動線を考えて選んだ「南京復興」を起点とするのであれば，まずは八徳路添いにある「松江便利商店」に行ってみることにしました。… 知る人ぞ知る台湾啤酒の工場跡に建つビールのコンビニで，店先のテーブルで飲むことが可能です。
ホテルから歩いて15分程，懐かしいビールの広告が描かれたフェンスが見えてきました。しか～し，入り口は閉まっており，中の建物も撤去されていました。… 何処に行ったら，僕の「18天生啤酒」が飲めるの？
今回は40％ぐらい閉店していることを想定はしていたものの，代替案までは用意していませんでした。とは言うものの，何もしないわけには行かないのでかつて中山路のコンビニで売られていたことを思い出したので，僅かな期待をかけて道すがらにあったコンビニをチェックして歩きました。
中山路ではニッコー台北の先にあった「金品茶楼」で小籠包の昼食を取った後，少し進んだ所にあったアンバサダー台北が解体工事中になっていたのでビックリ，でもその先の7-11で緑色の「18天生啤酒」を発見することが出来ました。…店頭に列んでいた6缶をお買い上げ。賞味期間は12/30～1/16となっていました。出来たて新鮮！
その他にも数缶のビールをお土産としたので，リックが相当に重くなったこともあり，ようやく路線バスに乗ってホテルまで戻ってきました。… 地下鉄は簡単に乗れるものの，乗り換える際には上がったり下がったりと駅構内での上下の移動が大変ですが，バスならふらっと大きな荷物がある際には助かりますね。
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