こんにちは☀
徳島阿波おどり空港の大島と三宅です。
昨年に引き続き、7月24日の『藍の日』にちなんでJALオリジナル藍染タペストリーを作成いただきましたのでご紹介します！
◆昨年の投稿はこちら

徳島県では2020年に開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに藍色が使われたことから、2017年より7月24日を『藍の日』と定めました。
7月～8月は藍が一番きれいに染まる時期でもあるそうです。

今年もJALふるさとプロジェクトの一環として、藍の日を盛り上げるために藍染タペストリーを作成いただきました。
3枚の写真のうち向かって左側のタペストリーは、県内の長尾織布合名会社さまにお願いをしてJALならではの飛行機や旅をテーマに作成いただいた作品で、昨年からの継続展示となります✈

右側のタペストリーは、今年新たに阿波手漉和紙商工業協同組合さまに阿波和紙藍染タペストリーを作成いただきました。
加えて、美術家で東京オリンピック2020エンブレムを作成された、野老朝雄（ところあさお）氏が考案した折鶴（野老折鶴）も一緒に飾り、一体感を演出しています。
和紙のタペストリーは空・海・山をイメージした絵柄を藍の濃淡で表現されていて、その空を鶴が飛んでいるように見えてとても素敵です✨

わたくし大島は出身小学校が藍住町でしたので、小学校の廊下には藍の入った大きな樽が置いてありました。
小学校で藍染めを経験したことは今でも思い出として残っています。

JALオリジナル藍染タペストリーは、9月2日まで徳島阿波おどり空港内でご覧いただけます。
JALカウンター前、出発ゲート、到着ロビー手前のコンコースにてそれぞれ違う作品を展示しています💁‍♀️
徳島阿波おどり空港にお越しの際は、是非JALオリジナル藍染タペストリーを、また徳島を観光しながら多くの藍染作品を楽しんでください☆

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