2017年9月21日のJAL発表は「国内線仕様のボーイング787-8型機を2019年より初めて4機を導入」というものでした。

本文中に「非常に低騒音で運航できる機材であるということが大きな利点です。この利点を最大限活用すべく、東京（羽田）=大阪(伊丹)線を中心とした大阪国際空港（伊丹）発着路線への導入を行い、空港周辺における騒音低減に努めてまいります」と記され、私は舞い上がるかのような気持ちに。
･･･大阪重視のJAL最新鋭機！

国内線ではJAC・J-AIRの最新型式が初日から大阪発着に用いられることはありましたが、JALでは1995年の737-400以来じゃなかろか、という国内線仕様787-8です。
その就航は2019年10月27日（日）。住之江でツーリズムEXPOの2日目が開催されていましたが、大阪大井はそちらへは行かず、この最新鋭機に乗るべく伊丹発初便で羽田へ。

今日2024年10月27日（日）で往時から5年になります。

個人的な事ですが、大阪からの関東方面遠征状況が大きく変わりました。
787-8就航前の「10年」での大阪～東京移動は高速バス・新幹線・JAL・JTA・J-AIR・ANA・スターフライヤー・スカイマーク・Peachで合計26回、うちJALは11回。
就航後「5年」では合計44回、うちJALは27回。さらにJAL 787-8に19回。

JALが伊丹優先機種を飛ばしてくれているのなら、関東方面へはやっぱりそれで！
加えて関東圏trico・JALイベントへも出掛けるようになり、上記のように私的JAL利用は激増となっています。

かくして大阪大井のJAL搭乗を今のように変えたことから、787-8伊丹就航は大成功だったといえましょう･･･!?!?