#島原半島散歩 #雲仙市 #グルメ #自然 #jaltrico #発見レポ #旅写真
12月になると房状に小さな赤い実をたわわにつけるシマバライチゴ。
絶滅危惧種でもあり県指定「天然記念物」として登録されている果実です。
酸度がとても高く生食には向かない…鳥ですらも好んで食べず、比較的最後まで実が木に残っているそうです。そんなシマバライチゴが、実は庭先に多く繁殖している地域があるようで、大量にもらった…けど使いみちがわからん…という方に、少しだけ分けてもらって実験してみました。
今回は、手軽にできるジャム作り。少しコクのある「てんさい糖」で煮詰め、白ワインをふりかけてみました。小さな種がたくさんあって、なめらかな食感からはほど遠いのですが味はおいしんです。
甘酸っぱくて、イメージに近いのはラズベリージャムでしょうか。シャープではありますが、きれいな酸味があってほどよく果実のフルーティさが残り、すっきりとした甘さがあります。熱を加えても、印象的な赤色が大きく損なわれることはありません。
この小さな種、粒マスタードが好きな人ならカリぷちしながら食べるのを楽しめそうですよ。
12月になると房状に小さな赤い実をたわわにつけるシマバライチゴ。
絶滅危惧種でもあり県指定「天然記念物」として登録されている果実です。
酸度がとても高く生食には向かない…鳥ですらも好んで食べず、比較的最後まで実が木に残っているそうです。そんなシマバライチゴが、実は庭先に多く繁殖している地域があるようで、大量にもらった…けど使いみちがわからん…という方に、少しだけ分けてもらって実験してみました。
今回は、手軽にできるジャム作り。少しコクのある「てんさい糖」で煮詰め、白ワインをふりかけてみました。小さな種がたくさんあって、なめらかな食感からはほど遠いのですが味はおいしんです。
甘酸っぱくて、イメージに近いのはラズベリージャムでしょうか。シャープではありますが、きれいな酸味があってほどよく果実のフルーティさが残り、すっきりとした甘さがあります。熱を加えても、印象的な赤色が大きく損なわれることはありません。
この小さな種、粒マスタードが好きな人ならカリぷちしながら食べるのを楽しめそうですよ。
雲仙市(長崎県雲仙市)