シュラスコの本場ブラジルには「犬も歩けば棒に当たる」くらい、街中から郊外までシュラスコレストラン「Churrascaria」があります。
日本で有名なバルバッコアもそのひとつで、よく見かけました。
レストランはサイドメニュー含め全てブッフェスタイルで一人3000円ほどで安いのですが、気軽に1人では入りにくい為、フードコートに行きます。
フードコートも肉の国だけあってマクドナルド、バーガーキング以外はほぼステーキかBBQの店、ブラジル人の主食は日本と同じ米（パラパラ系ですが）なので、日本人にとってはステーキ定食が1000円以内で頂けるのはありがたいことです。
肉の種類、ライス、穀物、野菜などのサイドメニューを好きに選ぶとワンプレートのセットにしてくれます。
フードコートなので厚切りの肉汁溢れるステーキとはいきませんが、味、焼き具合も日本人好みで1000円以内ならコスパも良く、2回利用しました。
注文も日本と同じくカード型の呼び出しブザーが渡され料理ができるとそれが鳴り、カウンターまで取りに行くと言う簡単なもの。
昼時にはどの店も行列ができていて、そのほとんどがステーキを食べていました。
ネックは英語がほとんど通じないこと。
ですが、各店1人位は片言英語ができるスタッフがいるのでメニュー片手になんとか注文もできます。
フードコートのステーキ、日本で言うと牛丼のような感覚なのかも知れません。
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