台湾から帰国してからだいぶ日数が経ってしまいましたが、台湾での思い出を投稿します!
台湾の故宮博物院には北院(台北)と南院(嘉義)の2つの建物があり、今回はその両方に行って門外不出の宝物の数々を見てきました。
どれも私が長年の間、台湾に行ってぜひ観たいと思っていたものばかりでしたが、写真を載せるとおそらくキリがないので(笑)、最も代表的とされるものを2つ紹介いたします。
•南院(嘉義)
嘉義市内から少し離れていますが、新幹線の嘉義駅からバスで行くことのできる2015年にできたばかりの新しい故宮博物院。
今回訪れた際の展示は「人気国宝」「アジア茶文化展」と「景泰藍」の展示で、様々なジャンルを扱っていて台湾のみならず「浅く広く」アジアの文化を学べる展示が特徴。
「人気国宝」展の「翠玉白菜」は期間限定で南院で展示されているもので、綺麗な緑色の翡翠から、バッタとキリギリスを掘り出したもので、その精巧な彫りは本当に見る価値のある宝物です。
•北院(台北)
おそらく「台湾故宮博物院」と言えばこちらをイメージする方が多い、台北の士林区にある博物院。
隋から清代までの歴代宮廷の収蔵品の中から、国共内戦を経て蒋介石率いる国民党中央政府が選び台湾の地へ移した宝物の数々が展示されています。
展示のラインナップは、南院より「深く狭く」タイプ。
今回展示されていた宝物の中で一番の人気はやはり「肉形石」で、何層にもなる玉髄を東坡肉に似るように表面上部に小さな穴を空け、褐色に色を付けたもの。
本当に東坡肉そっくりで、皮の部分もプルプルと柔らかそうに見えるので、石で作られていることが嘘のようです。
#旅写真 #海外旅のすすめ #台湾 #故宮博物院 #台北 #嘉義
台湾の故宮博物院には北院(台北)と南院(嘉義)の2つの建物があり、今回はその両方に行って門外不出の宝物の数々を見てきました。
どれも私が長年の間、台湾に行ってぜひ観たいと思っていたものばかりでしたが、写真を載せるとおそらくキリがないので(笑)、最も代表的とされるものを2つ紹介いたします。
•南院(嘉義)
嘉義市内から少し離れていますが、新幹線の嘉義駅からバスで行くことのできる2015年にできたばかりの新しい故宮博物院。
今回訪れた際の展示は「人気国宝」「アジア茶文化展」と「景泰藍」の展示で、様々なジャンルを扱っていて台湾のみならず「浅く広く」アジアの文化を学べる展示が特徴。
「人気国宝」展の「翠玉白菜」は期間限定で南院で展示されているもので、綺麗な緑色の翡翠から、バッタとキリギリスを掘り出したもので、その精巧な彫りは本当に見る価値のある宝物です。
•北院(台北)
おそらく「台湾故宮博物院」と言えばこちらをイメージする方が多い、台北の士林区にある博物院。
隋から清代までの歴代宮廷の収蔵品の中から、国共内戦を経て蒋介石率いる国民党中央政府が選び台湾の地へ移した宝物の数々が展示されています。
展示のラインナップは、南院より「深く狭く」タイプ。
今回展示されていた宝物の中で一番の人気はやはり「肉形石」で、何層にもなる玉髄を東坡肉に似るように表面上部に小さな穴を空け、褐色に色を付けたもの。
本当に東坡肉そっくりで、皮の部分もプルプルと柔らかそうに見えるので、石で作られていることが嘘のようです。
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国立故宮博物院(台湾)