え！「あをによし」!?
･･･発見レポ・JALトーク等の頁を開けたら、まずマンスリーキャンペーンの #プチ贅沢 表紙画像が目に入るのですが、それの右上に乗る鉄道車両を凝視。冒頭の台詞が頭に浮かびました。

これが、ここに載るか～･･･地元近鉄の、およそ50年前に造られた電車が載るとは、大阪人として感動せざるを得ません。

元画像はきょんさんの投稿 https://trico.jal.com/placegallery/report/184200/ と思うのですが、本稿では私の2022年5月乗車時撮影画像とともに「あをによし」自己流解説を以下に記したいと思います。

元々は12200系特急電車で、その系列が最初に出た時はスナックコーナーなる飲食物販売コーナーが編成中にあったのですが、「あをによし」元車両はそれが無い編成で、いわば何の変哲もない特急車両でした。
けれども乗車したら、布製おしぼりタオルが近鉄観光車内サービス員から配られるなど、「特急電車に乗った」感は十二分に味わえました。

けれども後年は紙おしぼりセルフサービスに替わり、弁当・コーヒー車内販売も12200系充当列車からなくなりました。かつてを知る者には寂しさが漂い、私も乗らなくなりました。

それが「あをによし」となり、飲食物販売カウンターを設けて再デビュー。嬉々となった私は2年前にデビュー1ヶ月以内に乗りに行った程です。
奈良→京都39.0kmを35分で走るのですが、この短距離・短時間にしてこの設備。何とまあ贅沢な特急電車であることか。

京都到着後は最大のセールスポイントであろう販売カウンターの存在が判る写真を撮り、ここではそれを載せます。