春は曙やうやう白くなりゆく、という枕草子の冒頭の一節がありますが、僕にとってはまさに「旅は曙やうやう白く…」です。
どこに行っても、朝こそがもっとも美しい、と思えるからです。
朝の柔らかな光で見る景色は本当に素敵ですし、夜明けは荘厳そのものです。
そしてなんといっても「観光バスの客が居ない」というとまあ例えは悪いかもですが、ようするに人が少ないし、特に目的がそれほどはっきりしてないけどいいツアーがあるから行ってみようよ的な昼間よく居るうぢゃうぢゃたむろしちゃう的な障害物が少ないというのは景色を楽しむ上では意外に大きかったりします。
では今回取り上げたそれぞれの「あけぼの」、その場所などを。
写真① 山形県飯豊町白川湖 2024年4月
雪解け水が一斉に流れ込み木々が湖の中から生えているように見えてしまう「水没林」
写真② 鹿児島県与論島 2024年3月
車で30分圏内で360度、好きなとこから海見れちゃうコンパクトさもむしろ魅力。
写真③ 奈良県吉野山「上千本」2018年4月
中千本までは見通しもよく満開の桜が降りてくるときにはいい感じだろうという時間帯。登っていくと途中から完全に深い山霧に包まれてしまいました。正直写真に表現するのは厳しいかもと思えた幻想的な世界が拡がっていました。これが旅は曙と教えてもらった原点でもあります。
写真④ 大分県由布院 2023年11月
一泊目の朝、有名な公園で夜明けを見た足で寄ったパン屋さんで教えていただいた場所。本当はあと10分早く出なければならなかった。この目的地に着くまでの車の中から山道をぐるぐる回っている時に見えていた朝焼けが、あまりにも綺麗だったから。それでもギリ間に合ったかなあという由布院の町を見下ろす高台。
写真⑤ 北海道浜中町 2022年10月
前日は太平洋を望む崖の上からご来光で「太陽の道」を見たので、この日は山を背景に「霧多布(きりたっぷ)」という地名の由来を見てやろうかという。一度書いたと思いますが鹿の独特の川越えとか自然の生き物のすごさを朝霧の中に見ることが出来ました。
#旅が教えてくれたこと ぼくにとっては「あけぼの」の素晴らしさでした。
#旅エピソード #旅まとめ #旅写真 #早起きは三文の得 #夜明けを見よう #旅先の夜明け
どこに行っても、朝こそがもっとも美しい、と思えるからです。
朝の柔らかな光で見る景色は本当に素敵ですし、夜明けは荘厳そのものです。
そしてなんといっても「観光バスの客が居ない」というとまあ例えは悪いかもですが、ようするに人が少ないし、特に目的がそれほどはっきりしてないけどいいツアーがあるから行ってみようよ的な昼間よく居るうぢゃうぢゃたむろしちゃう的な障害物が少ないというのは景色を楽しむ上では意外に大きかったりします。
では今回取り上げたそれぞれの「あけぼの」、その場所などを。
写真① 山形県飯豊町白川湖 2024年4月
雪解け水が一斉に流れ込み木々が湖の中から生えているように見えてしまう「水没林」
写真② 鹿児島県与論島 2024年3月
車で30分圏内で360度、好きなとこから海見れちゃうコンパクトさもむしろ魅力。
写真③ 奈良県吉野山「上千本」2018年4月
中千本までは見通しもよく満開の桜が降りてくるときにはいい感じだろうという時間帯。登っていくと途中から完全に深い山霧に包まれてしまいました。正直写真に表現するのは厳しいかもと思えた幻想的な世界が拡がっていました。これが旅は曙と教えてもらった原点でもあります。
写真④ 大分県由布院 2023年11月
一泊目の朝、有名な公園で夜明けを見た足で寄ったパン屋さんで教えていただいた場所。本当はあと10分早く出なければならなかった。この目的地に着くまでの車の中から山道をぐるぐる回っている時に見えていた朝焼けが、あまりにも綺麗だったから。それでもギリ間に合ったかなあという由布院の町を見下ろす高台。
写真⑤ 北海道浜中町 2022年10月
前日は太平洋を望む崖の上からご来光で「太陽の道」を見たので、この日は山を背景に「霧多布(きりたっぷ)」という地名の由来を見てやろうかという。一度書いたと思いますが鹿の独特の川越えとか自然の生き物のすごさを朝霧の中に見ることが出来ました。
#旅が教えてくれたこと ぼくにとっては「あけぼの」の素晴らしさでした。
#旅エピソード #旅まとめ #旅写真 #早起きは三文の得 #夜明けを見よう #旅先の夜明け