濡れてほす山路の菊の露の間に
いつか千歳を 我はへにけむ (素性法師『古今和歌集』)
昨晩の月は二十一日目の月。宵月。
静かな夜にぽかりと浮かび、今も白く空に在ります。
九月九日、重陽の節句。
旧暦の九月九日に行なわれるもので、2020年は10月25日となります。
気が早いですが、紹介。
縁起の良い奇数(陽数)で最も大きな数字「9」が重なる日、重陽の節句。
「菊の節句」とも呼ばれます。
「菊被綿(きくのきせわた)」は、
前日に菊の花に露よけの綿をかぶせて、
翌朝に綿に移った菊の露や香りを楽しみ、体を清めるもの。
健康長寿を願ったといいます。
『枕草子』にも「菊被綿」が登場します。
この時期になると、
和菓子屋さんには菊をかたどったお菓子がたくさん並ぶので楽しみです(^^)
江戸時代に五節句の一つとして祝日になっていたといいます。
重陽の節句は行われなくなりましたが
「おくんち(お九日)」として、各地の行事に残っているそうです。
そうだったのか!
本日は、旧暦七月二十二日。宵月。
二十四節気、白露。
七十二候、草露白(くさのつゆしろし)。
すこやかに、すてきな一日を。
#旧暦 #二十四節気 #七十二候 #暦 #空 #宵月 #空さんぽ #月 #月の満ち欠け
#重陽 #重陽の節句 #菊 #和菓子 #節句 #縁起 #日本文化 #言葉
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#自由の岸辺 #佐野元春 #maniju
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昨晩の月は二十一日目の月。宵月。
静かな夜にぽかりと浮かび、今も白く空に在ります。
九月九日、重陽の節句。
旧暦の九月九日に行なわれるもので、2020年は10月25日となります。
気が早いですが、紹介。
縁起の良い奇数(陽数)で最も大きな数字「9」が重なる日、重陽の節句。
「菊の節句」とも呼ばれます。
「菊被綿(きくのきせわた)」は、
前日に菊の花に露よけの綿をかぶせて、
翌朝に綿に移った菊の露や香りを楽しみ、体を清めるもの。
健康長寿を願ったといいます。
『枕草子』にも「菊被綿」が登場します。
この時期になると、
和菓子屋さんには菊をかたどったお菓子がたくさん並ぶので楽しみです(^^)
江戸時代に五節句の一つとして祝日になっていたといいます。
重陽の節句は行われなくなりましたが
「おくんち(お九日)」として、各地の行事に残っているそうです。
そうだったのか!
本日は、旧暦七月二十二日。宵月。
二十四節気、白露。
七十二候、草露白(くさのつゆしろし)。
すこやかに、すてきな一日を。
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