搭乗日
2024年02月
所要時分短縮!にこだわらなくなった自分
2月下旬に乗ったJL2051便は伊丹7:05発~福岡8:30で所要1時間25分。さかのぼって2011年1月だと伊丹7:15~福岡8:30で1時間15分。今のほうが遅いやないかい!
それでは鉄道は。新幹線「のぞみ」は新型電車投入によってスピードアップが為されてきた「感」がありますが、在来線の場合はどうか。
今日から岡山県倉敷市と鳥取県米子市を結ぶ伯備線に、というか岡山駅~出雲市駅を走る特急「やくも」に新型特急電車が投入されます。
従来通り、カーブが多い区間を高速で通過出来る機構を備え、スピードにこだわっている感を受けます。
振り返れば昭和57年7月伯備線電化に際しても特急電車が新製投入され、そしてスピードアップが図られました。画像はそれを報じる鉄道誌です。
そのいっぽう、「やくも」と同じ特急電車が新製投入され、その後さらに改良された特急電車が新製投入された列車に「くろしお」という特急があります。最長で京都~新宮を走っていたのですが今はどうなっているでしょうか。
元々は天王寺~新宮だったのですが、一旦かなり短くなったと思ったその所要時分は、近年は延びる一方です。曲線を高速で通過出来る電車が減ったらそうなるか・・・。
「やくも」と「くろしお」の、スピードへのこだわりの違い、これを前者の新型投入で思いました。
それでは飛行機ですが、スピードダウンを強く感じたのはJACの「Q400退役・ATR42or72投入」です。
650キロで飛べるのが500キロ台半ばへ。例えば鹿児島→徳之島だとかつてのQ400が1時間10分、現行ATR72-600だと1時間30分です。
しかしながら・・・空路では空港混雑・風の具合・飛行経路によって早着したり遅延したり。私もそれを前提とするようになって、時刻表表示は「きっちりそうなる」ものではなく目安と思うようになりました。
冒頭の2051便も実際乗ってみたら7:06タキシーアウト~8:11スポットイン、1時間25分を要してはおらず。
かくして、あまりスピードにはこだわらなくなっています。
天王寺~新宮が以前は3時間20分のところが今は大体4時間、そういうこともあるわ・・・この思考は私がJR特急列車に乗らなくなったことも大きく作用していると思います。
#J-AIR #JAC
それでは鉄道は。新幹線「のぞみ」は新型電車投入によってスピードアップが為されてきた「感」がありますが、在来線の場合はどうか。
今日から岡山県倉敷市と鳥取県米子市を結ぶ伯備線に、というか岡山駅~出雲市駅を走る特急「やくも」に新型特急電車が投入されます。
従来通り、カーブが多い区間を高速で通過出来る機構を備え、スピードにこだわっている感を受けます。
振り返れば昭和57年7月伯備線電化に際しても特急電車が新製投入され、そしてスピードアップが図られました。画像はそれを報じる鉄道誌です。
そのいっぽう、「やくも」と同じ特急電車が新製投入され、その後さらに改良された特急電車が新製投入された列車に「くろしお」という特急があります。最長で京都~新宮を走っていたのですが今はどうなっているでしょうか。
元々は天王寺~新宮だったのですが、一旦かなり短くなったと思ったその所要時分は、近年は延びる一方です。曲線を高速で通過出来る電車が減ったらそうなるか・・・。
「やくも」と「くろしお」の、スピードへのこだわりの違い、これを前者の新型投入で思いました。
それでは飛行機ですが、スピードダウンを強く感じたのはJACの「Q400退役・ATR42or72投入」です。
650キロで飛べるのが500キロ台半ばへ。例えば鹿児島→徳之島だとかつてのQ400が1時間10分、現行ATR72-600だと1時間30分です。
しかしながら・・・空路では空港混雑・風の具合・飛行経路によって早着したり遅延したり。私もそれを前提とするようになって、時刻表表示は「きっちりそうなる」ものではなく目安と思うようになりました。
冒頭の2051便も実際乗ってみたら7:06タキシーアウト~8:11スポットイン、1時間25分を要してはおらず。
かくして、あまりスピードにはこだわらなくなっています。
天王寺~新宮が以前は3時間20分のところが今は大体4時間、そういうこともあるわ・・・この思考は私がJR特急列車に乗らなくなったことも大きく作用していると思います。
#J-AIR #JAC