trico(Discova)参加以来、みなさまに感化されて、フライトの時は、クルーの方に差し入れをするようになりました。

バレンタインフライト、今回は、箱入りのお菓子ではなく、袋に各種詰め合わせて持って行きました。

搭乗後すぐ、近くにいたクルーの方に
「本日のクルーは何名ですか？」
「10名でございます」
「コックピットはお二方ですよね？」
「さようでございます(怪訝そう)」

自席で荷物整理をして、差し入れにチョコの小袋を足して…前方ギャレーに行き、ログブックの依頼をして、差し入れも渡します。
「キャビンクルーとコックピットクルー、全員分、入っておりますので」

お食事も終わり、周りのお客様が寝静まった時間帯に、見慣れないクルーの方が数名、入れ替わり立ち替わりご挨拶に。
「先程は、差し入れをいただきましてありがとうございました。みなで、分けさせていただきました」

「ここでは、寝ている方のご迷惑ですから」と自分から立ち上がって、前方ギャレーまで行って少々お話し。
そんなことが、数回ありました。

なんでこんなに何人も来るのかな？

フライト終盤、飲み物に氷だけ追加してほしくて、ギャレーまで貰いに行った時に、謎がとけました。バスケットに入ったワタシの差し入れのお菓子が残り数個、「By 1A PAX」と付箋が貼られて置いてあったのです。
全員分、と差し上げたので、PYやYのクラス担当責任者の方が、それぞれお礼を述べに来て下さったんですね。

JALの「ほうれんそう」はスゴい！
ここでも、度々話題になりますが、まさにその通りのフライトでした。

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