本当に、今となっては貴重な体験ができたと思います👌

48℃の暑さは正にサバイバルゲーム…💦
思わず飛び込んで火照る身体を冷やした和田川。
幸運にもオアシスが現れ木陰で休憩…

そこは…新疆ウィグル自治区でした…
その当時から危険区域とされていて、ガイドはピリピリしていましたが、長閑な枯れポプラ並木に寄り添う人の心は穏やかで、旅の疲れを癒してくれました☺
もう二度と行けないでしょうね…悲しいことです😢

年齢も年齢、場所も場所、時代も時代でしたから、このように過酷な、ユニークな、ワクワクする冒険旅行もできたのでしょう…
今となっては夢のような旅でした。
私の大切な思い出の宝物です。

48℃でツーリング🚵 倒れそうです😱
ホータンの大河に飛び込む🏊ってすごいです😀
お孫さん達の目がキラキラしそうなアドベンチャーストーリー⛰️🌐、私もワクワクです✨ 唯一無二の冒険の旅ですね✈️🏆

48℃と言っても、湿度が低いので何とか頑張れました💦
頭から水をかけてもらい、そのまま走ると、意外にも風は爽やかだった記憶があります👍
休憩するにも木陰が無いので、トラックの下に潜ったりして… エンジンの熱より外気の方が暑かったのでしょうね😰

人生イロイロ♪　男もイロイロ♪ですね（笑）

さて…
この時は、私たちのグループもゲスト用のパオに一泊させてもらいました。夕食は羊肉のポトフ💦

翌朝、早起きしてカメラを持ち、朝日が昇るのを待ち構えて撮った写真です。この少し前まで薄暗かったので、人はまだ山には登っていなかったと思います。
この辺りでは放牧していましたから、山道に見えるのは馬か羊ではないでしょうか。

さすがに山の上までは自転車では上がれません💦
ただ、この麓までは恐らく自転車で走って来たのではないかと思いますが、25年も前のことで記憶が定かではありません…

いくつかのパオから煙が上がっているのは、恐らく朝食の支度をしている家庭でしょう。

このあとは自転車ではなく、馬に乗って、暫く皆で草原を駆け抜けて楽しみました☺
思い出づくり…最高の宝物ですね❣

まぁ❣　奈良シルクロードはきっと快適でしょうね。
私が旅したシルクロードは、四半世紀も前のことですので、準備した地図上では舗装済となっているはずの道も、殆んど舗装されていない砂漠地帯の悪路を、延々走り続けたのでした💦

実は、旅行社募集の観光旅行ではなく、個人で「毎年シルクロードを自転車で旅する」という企画をしたグループに夫の友人が居て、その旅行の話を聞いた夫がすっかり惹き込まれ、遂には私もこの時と次の年の２回だけ参加することになりました💦

メンバーは既に西安から出発し、毎年夏休みに２～３週間ほど尺取り虫のよう少しずつ距離を延ばしていましたが、結局、私は和田（ホータン）からウィグル自治区を経て、中央アジアとの国境を越えたところまででした。
今となっては、価値ある貴重な経験ができた区間です☺

その頃の特注旅行、ましてや中国の危険区域も含まれており、中国人ガイド3人、荷物輸送用バス、マイクロバスを並走させるというものですから、やはり、莫大な旅行費用（笑）と長期休暇取得がネックでしたね💦

なるほど、オーダーメイド型のご旅行でいらっしゃいましたか❗️
よくぞご決断されましたね😃
旅は思い切りも必要ですよね。
後で必ずいい思い出になりますから✨

私がずーっと昔に勤めていた旅行会社でも、秘境専門に旅されるご夫婦がおいででした。
お金と時間があってうらやましいなぁ🤭
とその時は思っていました☺️
pecoさまもそのお一人🚲

これからも珍しい地域のお写真、お見せください❣️

いえいえ…
たまたま夫の友人がそのグループに属していたので便乗したというだけの話です💦
日程等、全ての企画も、組長（笑）中心にしてくださいましたし…

中国のオーダーメイド旅行は法外に高値です。ましてや日本のお盆休み前後のトップシーズン料金では、とても参加を続けられませんでした😢
宿も食べ物も粗末で過酷な旅行なのに、その当時は楽にヨーロッパをF/Cで豪遊できたとも言われ、友達にバカにされました（笑）

もちろん、お金では買えない素晴らしい思い出づくりができたことは言うまでもありません☺