紺碧ザ・ヴィラ オールスイートのレストラン「Etat Desprit Ryukyu」のディナー

…全てが不思議な感じw

先日、お部屋の様子を投稿した紺碧ザ・ヴィラ オールスイート。
2食付きのプランで予約していたので、指定の午後6時(時間は選べません…)にレストランへ。

メニューを見て…なに？何？
全然、どんな料理かわかりません。

テーブルにはクシャクシャに丸まった紙が割れたお皿に乗っているものが。
開くと「私たちは未来に歩いていったら歓迎されるような人でありたい。」と書いてありました。
反対の面には絵が描いてあり、100年後の宮古島…ビルが乱立している様が表現されています。
宮古島のさまざまな食材を堪能するとともに、その将来に思いを馳せる、そんなコンセプトのようです。

料理一つ一つに、コンセプトとお料理内容の丁寧な説明があり、
イラブ(海蛇)で出汁を取ったスープで豆腐ようを溶いて味を整えた先付けや、
ハイビスカスの花に包んだ海鮮のアヒージョ、
害獣として増えてしまった孔雀のお肉を出汁に使ったソーメン、
月桃を使ったお魚料理、
ミャークヌウス(宮古の牛)←これが一番名前とお料理か一致したものでした…
などなど、なんともの〜んびりと食事をしました。

最後に、オリオンビールのCMソングが流れて
小さなグラスにオリオンビールが注がれ、シェフが挨拶をして、レストランにいる全員(といっても8棟しかないヴィラで、この日は5組のカップルだけでした)で乾杯をして、デザートをいただいてお開きでした。

席についてからお開きになるまで、3時間を超えるディナー…
部屋でのんびりと過ごす時間を多く取りたい人には、ちょっと長すぎるかなぁという感じでした。

滞在1週間前に電話で「ジビエ的なものが多いのですが、苦手ではないですか」との確認があったので、珍しいものも出てくるのだろなぁとは思っていましたが、実際目にすると、何ともユニークなお食事に驚かされました。

お部屋に戻ってからは、主人のちょっと早めのバースデーお祝いで乾杯をし直しました(写真5枚目)

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