映画が旅のきっかけになることがあります。
最近見た映画「Winterboy」（原題は”Le Lycéen”）のなかで、ジュリエット・ビノシュ演じるお母さんが、初めてパリへ行く息子に、ジュ・ド・ポーム国立美術館へ行くことを薦めます。

初めてのパリ美術館巡りは「地球の歩き方」を持参して歩きました。この美術館はガイドブックになかったのか、記憶にありません。ムクムクとパリへ行きたくなりました。

息子役のPaul Kircherさんがフランスから来日され、映画の紹介をしてくださいました。
映画ポスターではビョルン・アンドレセンのようなミステリアスな雰囲気ですが、生のポールさんは超元気な若者でした。
次々と来日イベントが開催され、コロナ収束を実感します。

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