🌍北極 【機窓からのスケールが大きい超大自然!!】
東京➡ロンドンの航路は、シベリア上空を飛べなくなった為、昔のアンカレッジ経由の航路に似ています。カムチャツカ半島沿いロシア国境に接しないないよう、ベーリング海峡のロシアとアラスカとの狭い間をぬって飛行していきます。ちょっとトップガン的に緊張します。更にそこから数時間飛ぶと北極上空となります。この頃は機内は完全にお休みモードですが、眠気と格闘し、地図上、北極上空に達したのを確認すると、1人、暗い機内を後方のギャレー付近の窓へ。手に汗握る状態で、シェードを開けました。「素晴らしい!!」、超絶な大自然が広がっていました。雲ひとつ無く、大自然が目の前にくっきりと姿を現しています。この光景は数時間続きますが、ずっと見ていました。こんな広大な極寒地を犬ぞりで探検した植村直己さんの信じられない偉業を思い出しましたが、この光景を一瞬でも見たら、絶対無理と思います。ずっと見ているので、気が付いたCAさんが、北極を抜けると、今度はアイスランド上空となりますが、「アイスランドは奇岩とか、地球じゃない景色ガすごいですよ~!!」との事。しかし、アイスランドは真冬、CAさんが言う景色は見れませんでした。それから、ANAのロンドン線ではオーロラが見えたというSNSの投稿もあり、期待していましたが、CAさんによると、前方に微かなオーロラガ見えているとの機長の報告があったそうです。機長席からじゃないとダメ... スーパーファーストクラスは機長席横に設けてくれればなどと空想しながらも、やはり、眼下の北極の大自然を見ていると、大冒険をしている気分に浸っていました。北極クマさんは見つかりませんでした...
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東京➡ロンドンの航路は、シベリア上空を飛べなくなった為、昔のアンカレッジ経由の航路に似ています。カムチャツカ半島沿いロシア国境に接しないないよう、ベーリング海峡のロシアとアラスカとの狭い間をぬって飛行していきます。ちょっとトップガン的に緊張します。更にそこから数時間飛ぶと北極上空となります。この頃は機内は完全にお休みモードですが、眠気と格闘し、地図上、北極上空に達したのを確認すると、1人、暗い機内を後方のギャレー付近の窓へ。手に汗握る状態で、シェードを開けました。「素晴らしい!!」、超絶な大自然が広がっていました。雲ひとつ無く、大自然が目の前にくっきりと姿を現しています。この光景は数時間続きますが、ずっと見ていました。こんな広大な極寒地を犬ぞりで探検した植村直己さんの信じられない偉業を思い出しましたが、この光景を一瞬でも見たら、絶対無理と思います。ずっと見ているので、気が付いたCAさんが、北極を抜けると、今度はアイスランド上空となりますが、「アイスランドは奇岩とか、地球じゃない景色ガすごいですよ~!!」との事。しかし、アイスランドは真冬、CAさんが言う景色は見れませんでした。それから、ANAのロンドン線ではオーロラが見えたというSNSの投稿もあり、期待していましたが、CAさんによると、前方に微かなオーロラガ見えているとの機長の報告があったそうです。機長席からじゃないとダメ... スーパーファーストクラスは機長席横に設けてくれればなどと空想しながらも、やはり、眼下の北極の大自然を見ていると、大冒険をしている気分に浸っていました。北極クマさんは見つかりませんでした...
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北極(カナダ)