🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン㉞【金満国を支えるバクー油田の油井】
バクーに近づく機窓から、海底油田から伸びたパイプラインを目にすることができましたが、今のアゼルバイジャンの発展を支えたかつて世界一のバクー油田を街中やツアー中、地上で見かけることがありません。かつては世界一でしたが、昨年度2023年で世界第26位、枯渇してきているとはいえ、原油の確認埋蔵量は 9.5 億トンと世界第 18 位です。どこかで油井があって汲み出しているはずです。ようやく、遠くで馬の首のような「ポンプジャック(原油を汲み上げるポンプ)」を見つけました。なんと小さな町の郊外ですが、道沿いにあります。車が油井沿いを一瞬通り過ぎようとした瞬間、急いでスマホを取り出し、1枚だけ姿を捉えることができました。この油井が国中にあり、まさに湧き出る富の源泉です。2010年に石油生産がピークを迎え、その後は減産フェーズに入っていますが、歴史は古く、1830年代から始まりました。日本の1867年の大政奉還よりも、30年前も前です。すごい歴史を感じます。砂漠の国土上に無数の油井があるなんて信じられませんが、これがアゼルバイジャンを支えていることが分かるいい経験ができました。
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バクーに近づく機窓から、海底油田から伸びたパイプラインを目にすることができましたが、今のアゼルバイジャンの発展を支えたかつて世界一のバクー油田を街中やツアー中、地上で見かけることがありません。かつては世界一でしたが、昨年度2023年で世界第26位、枯渇してきているとはいえ、原油の確認埋蔵量は 9.5 億トンと世界第 18 位です。どこかで油井があって汲み出しているはずです。ようやく、遠くで馬の首のような「ポンプジャック(原油を汲み上げるポンプ)」を見つけました。なんと小さな町の郊外ですが、道沿いにあります。車が油井沿いを一瞬通り過ぎようとした瞬間、急いでスマホを取り出し、1枚だけ姿を捉えることができました。この油井が国中にあり、まさに湧き出る富の源泉です。2010年に石油生産がピークを迎え、その後は減産フェーズに入っていますが、歴史は古く、1830年代から始まりました。日本の1867年の大政奉還よりも、30年前も前です。すごい歴史を感じます。砂漠の国土上に無数の油井があるなんて信じられませんが、これがアゼルバイジャンを支えていることが分かるいい経験ができました。
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バクー(アゼルバイジャン)