ルーツをたどる　〜たびのきろく2022の21 四国編　松山〜高知

この日も慌ただしい。
松山を出発して、高知県に入り土佐清水〜いの町へと向かう。

毎度お馴染み、早起きをして温泉街を散歩。
残念ながら道後温泉本館は工事中のため覆われているが、坊ちゃん電車、からくり時計などをみながらお散歩。動いた後の朝食は美味しい。

そして憧れのみかんジュースが出る🍊蛇口を体験に、松山城近くの「えひめ愛顔の観光物産館」さんへ。
愛媛県民のみかん愛🍊を感じる。蛇口から出たジュースも美味しかったです。

息子がつぎに狙ったのは予讃線の下灘駅。
もう有名すぎるぐらい有名。
でも実際行ってみると、なんと心落ち着く風景か。
目の前の伊予灘を見ながら、ずっと座っていたくなります。

続いて予土線の半家駅へ。
何もない通り沿いから階段を登っていくとそこには小さな無人駅。(はげと読みます。)
なぜかズラが置いてあるベンチで記念撮影。

この辺りでいよいよ四万十川が見えてきます。
日本最後の清流とも言われるだけあって美しい橋。
そして何本もかかる沈下橋が有名です。

川沿いにドライブ🚗
土佐清水を目指します。「お食事邸 あしずり」さんにて昼食。清水サバを食べたかったけど、この日は水揚げがないとかで、カツオのたたきをいただく。最近流行りの塩タタキではなく、柑橘の効いたタレでいただくタタキ。
母がガスコンロで炙って作ってくれたたたきを思い出し、涙。かつおは新鮮で、いっそう美味しく感じました。

この後は親戚にご挨拶しながらいの町へ。
道の駅に併設の宿泊します。
土佐和紙工芸村　くらうど
お部屋はリニューアルされているものの、林間学校で使っていそうな施設。お風呂も温泉ではないのですが、薪で沸かしたお湯で、柔らかく感じます。
JALパックにない、ここを選んだ理由の一つは食事。
やたらと評判が良すぎる。
ぜひ食べてみたい〜！の選択は大正解。
なぜこの料理がこんな山の中で出てくるのかと思うようなコース料理。運んでくださるスタッフのおもてなしも素敵で、ワインも美味しい🍷
デザートまで感動しながらしっかりいただき、翌朝、もう一つの理由を…

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