#海外旅のすすめ:私の小学校の卒業文集に将来アルバイトをしながら世界旅行をしたい。と、書き記している。半世紀も昔のことになる。それでも、そのころから海外に憧れを持っていたのだなとつくづく今も思う。実際の海外旅行を体験したのは大学４年に進もうとする春休み。高校以来の友人とのアメリカ一か月の旅行であった。その時代のいろんなネットワークを駆使し、旅行したことを記憶している。この場面にも時々紹介させてももらってもいる。
　大学４年に進み、就職したら、長期の海外なんて行けるはずもないだろうと、昨年のアメリカ旅行で使い果たした貯金を再構築させようと頑張った。大学の講義時間は4時間くらいだったろうか？毎日何らかのアルバイトに就いていた。その介もあり軍資金は着実に貯まっていった。昨年のアメリカ旅行の体験から次はヨーロッパとフォーカスしていた。行くなら自由旅行がいいとは思っていたが、探せど自由旅行プランを発見できず、ツアー参加と相成ってしまった。それでもツアーメイトたちに迷惑を掛けながらも記憶に残る旅を続けた。（途中ツアー離脱もやってしまいました。）
　やってはいけない海外での行動をご紹介します。やってしまったことなのですが、ご容赦ください。
（画像１）：　ローマのトレビの泉に侵入しました。深夜は噴水が止まっています。
（画像２）：　お巡りさんに見つかり注意を受けたようです。それでも皆で記念撮影。後ろにうっすらトレビの泉が！確認できるでしょうか？
（画像３）：　ピサの斜塔では、その縁の部分に座り込みました。今でも可能なのでしょうか？
（画像４）：　スペインの田舎の小学校では授業中にもかかわらず記念撮影。よほど日本人が珍しかったのでしょう！すごい迷惑をかけていることになりますよね？
（画像５）：　ポンペイ遺跡では、入場時間が過ぎているにもかかわらず、無理を言って入場することができました。今ではあまり連れて行ってもらえないコロッセオも見ることができました。
　若気の至りと言えばそれまでですが、あまりにも思慮に欠けた行動でした。この場を借りてお詫び申し上げます。それでも、素晴らしい旅をありがとうです。袖すりあうも他生の縁。
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