好きになるとトコトン極めたくなる厄介な性格の私が #デビュー したのが、馬の優雅な動きと調教具合を見る馬場馬術の競技会。

ローカル大会と言えど県の大会で、シルクハットを被り、白の手袋をはめ、黒のジャケットの正装で。愛馬には、今日は出番が終わるまでスリスリは我慢してな💦と言い聞かせ、挑んだ試合。

社会人になってから適度な緊張はあっても、足の震えが止まらない💦頭が真っ白😱なんて体験したことがなく。落ち着いていた愛馬の背に乗っかっているだけの新馬？新熊？戦でした(笑)

写真の栗毛の彼とは鮮烈なデビュー戦で。試合の１か月前にコンビを組むことになって。試合の最終調整では、駈けている最中に思いっきり尻っ跳ねされ、無様に地面にコロんと転がったパンダ（落馬という奴です）本番では、超ビビリながら涙目で彼に乗った記憶が。

それでも７年間、彼とはコンビを組み、競技フィールドでは絶対的信頼を寄せ表彰台に乗せてもらったことも。

関西圏だけでは無く、岡山や静岡、はたまた長野等と色んな県に遠征をして、馬は馬運車移動ですが、人間は自力で現地集合(笑)ここは飛行機で移動できる？いや、新幹線？とか言いながら、クラブ仲間と会場までの移動を考えたりするのも楽しかったです🤭

今はちょっと乗馬はお休み中ですが、春には再開予定。今度は、のんびりその背に揺られていたいかな？

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