
今回、五能線走破久しぶりの「公共交通機関」の旅をしてきました。
JALで羽田から青森空港へ飛び2泊して、帰りはごめんなさい青組秋田能代空港から羽田へ。
六角精児さんの「呑み鉄」を見て五能線行ってみたいと思った方も少なくないかと思います。ですが今回、田舎に行くともう既に公共交通機関だけでの旅は困難を極めると痛感した旅でしたのでそのご報告を。
計画では初日は青森空港から弘前までバス、そこから電車で鰺ヶ沢へ。ランチして鰺ヶ沢から五所川原泊。翌日五所川原から快速で深浦。深浦では歩いて市場へ行き市場からタクシーを呼んで不老ふ死温泉泊。三日目は十二湖散策をして東能代乗換え鷹の巣からバスで空港という予定でした。テレビで見た食堂へもタクシーで行きたいと考えていました。
今回見通しが甘かったのがこのタクシーでショートカットしようとしたルートでした。
深浦町北部には深浦タクシー、深浦小型タクシーの二社が存在しているのが町が提供しているマップに書かれています。
深浦駅から歩いて市場へ行き写真の1000円で激ウマ海鮮丼を堪能。ここまでは全て予定通り順調でした。
買い物もして、さてということでタクシー会社に電話します。
出ない。もう一社、やっぱり出ない。
田舎だから昼休みは電話に出ない協定でもしているかと、とりあえず13時過ぎにコミニュティバスがあるのでこちらでイオンに行ってみることに。
到着してまた電話をすると、今度は女性が出てくれました。が。
「ごめんねー、遠くまで来ちゃってて行けないのよ。わたし一人だけなのよぉ」と。
あちゃーと思って、もう一社に祈るような思いで電話。
今度は、こっちも繋がった!!
「ごめんねー、おんなじなのよぉ」
えーーーーーーっ!!
深浦町本日(!?)二社でタクシーは計一台。しかも運転手さん兼電話番!!
計画はここで完全に頓挫いたしました。
結局戻ってきたコミュニティバスで深浦駅、約1時間待って宿がお迎えに来てくれる駅へ移動。お迎えバスで不老ふ死温泉に着いたのは計画から3時間も遅い16時。
苦労した分、露天風呂から眺めた夕日は格別でしたが、温泉のお話はまた今度。
初日も含めお魚は本当に美味しかった。
でも公共交通は決して旅人に優しいわけではないのでした。
#旅エピソード #旅が教えてくれたこと #ご当地グルメ
JALで羽田から青森空港へ飛び2泊して、帰りはごめんなさい青組秋田能代空港から羽田へ。
六角精児さんの「呑み鉄」を見て五能線行ってみたいと思った方も少なくないかと思います。ですが今回、田舎に行くともう既に公共交通機関だけでの旅は困難を極めると痛感した旅でしたのでそのご報告を。
計画では初日は青森空港から弘前までバス、そこから電車で鰺ヶ沢へ。ランチして鰺ヶ沢から五所川原泊。翌日五所川原から快速で深浦。深浦では歩いて市場へ行き市場からタクシーを呼んで不老ふ死温泉泊。三日目は十二湖散策をして東能代乗換え鷹の巣からバスで空港という予定でした。テレビで見た食堂へもタクシーで行きたいと考えていました。
今回見通しが甘かったのがこのタクシーでショートカットしようとしたルートでした。
深浦町北部には深浦タクシー、深浦小型タクシーの二社が存在しているのが町が提供しているマップに書かれています。
深浦駅から歩いて市場へ行き写真の1000円で激ウマ海鮮丼を堪能。ここまでは全て予定通り順調でした。
買い物もして、さてということでタクシー会社に電話します。
出ない。もう一社、やっぱり出ない。
田舎だから昼休みは電話に出ない協定でもしているかと、とりあえず13時過ぎにコミニュティバスがあるのでこちらでイオンに行ってみることに。
到着してまた電話をすると、今度は女性が出てくれました。が。
「ごめんねー、遠くまで来ちゃってて行けないのよ。わたし一人だけなのよぉ」と。
あちゃーと思って、もう一社に祈るような思いで電話。
今度は、こっちも繋がった!!
「ごめんねー、おんなじなのよぉ」
えーーーーーーっ!!
深浦町本日(!?)二社でタクシーは計一台。しかも運転手さん兼電話番!!
計画はここで完全に頓挫いたしました。
結局戻ってきたコミュニティバスで深浦駅、約1時間待って宿がお迎えに来てくれる駅へ移動。お迎えバスで不老ふ死温泉に着いたのは計画から3時間も遅い16時。
苦労した分、露天風呂から眺めた夕日は格別でしたが、温泉のお話はまた今度。
初日も含めお魚は本当に美味しかった。
でも公共交通は決して旅人に優しいわけではないのでした。
#旅エピソード #旅が教えてくれたこと #ご当地グルメ
深浦町(青森県深浦町)