おせちから七草までの7日間。日本の行事食は誠に清々しい。日本の古い習わしでは、七草を切るのは未明の清浄な闇の中。さらりとしたお粥に、春の色を宿した青菜が散る。この日ばかりは大ぶりの朱塗りの器を使い、七草の鮮やかな緑を愛でる。
とても手がかかるおせちの煮しめは、毎年やめようと思いつつ、大晦日になると体が動く。干し椎茸をゆっくり戻し、その煮汁と昆布と鰹節の出汁を使い、こんにゃく、里芋、クワイなどを一つ一つ丁寧に炊いていく。写真映えなど全くしないけれど、おいしいお煮しめは家庭の味。
今年も良いお正月でした。さていよいよ始動です。
#旅はじめ #グルメ
とても手がかかるおせちの煮しめは、毎年やめようと思いつつ、大晦日になると体が動く。干し椎茸をゆっくり戻し、その煮汁と昆布と鰹節の出汁を使い、こんにゃく、里芋、クワイなどを一つ一つ丁寧に炊いていく。写真映えなど全くしないけれど、おいしいお煮しめは家庭の味。
今年も良いお正月でした。さていよいよ始動です。
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