乗員さんたちから祝って頂くのではなく、こちらから何かを仕掛けて乗員さんに楽しんで頂く。それが俺流儀。

その仕掛けですが、今年は節目でもあるので、自分なりに凝ったのを用意しました。
いっぽう仕掛けられた側の動揺を抑えるべく、先月の空の市や一昨日の空の日行事でJ-AIRメンバーへ今日の搭乗便を予告していました。
11月11日2302便、大阪大井が何かを仕掛けるぞ！

その内容は、J-AIRが大阪へ来てから入ったCAさんへ「広島西・小牧時代に入ったメンバーの偉業を示す」こと。
よって2012年以降入社されたCAさんが当該便乗務、これが前提となります。私の計算ではそうなる確率が89％。過去1年で2010年以前入社CAさんに会ったのは1フライトのみゆえ、上記案でGO。

本日2024年11月11日、9:35搭乗開始。機内に入れば内心「あら！！」。
「お誕生日おめでとうございます」と私へ言うのは、14年前から知るCAさん。早くも俺のプランが！
それならプランBで行くぞと思いつつ19C席へ向かえば、L2のCAさんも「お誕生日（以下同）」。ついでに、#我等がジェイエア事業企画部なる文言を記した紙を掲げる私（←これが近頃の標準スタイル）に何かテンションが高そう・・・に見えたのは私の自惚れか。

ベルト着用サイン消灯は10:03～10:21。その間キャンディサービスが前後から実施され、その後は先任CAさんが来て「これを使って後で記念写真を撮りましょう」。
何と仕掛けられてしまった私ですが、こちらも反撃。凝りまくって作成した書面を渡し、先任CAさんへ小牧ベース時代を思い出してもらいましょう！
「これこれ」と書面を指せば「同期です！」。

伊丹に着きましたが、L2のCAさんから「お話し出来ませんでした・・・」。いえ、もう1つ仕掛けがあります。
一部trico会員の方が知る大阪大井作成似顔絵シールコレクション、これの本日版をラバトリー前でささっと披露。ただし「200枚しかありませんが」と付けときます。

そして前方。記念撮影実施！ ただし手短に。
結論として言葉のやり取りは少なく、盛大に何かしてもらうようなこともありませんでした。
それは目論見通りでしたが、1つ1つの言葉やJ-AIRのおもてなしが心に遺るフライトでした。
#J-AIR