「旅券の頁から…」、本日はブータン編です。
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第一回目はブータンです。
日本人旅行者は、渡航前に観光ビザの申請が必要です。
観光ビザは、旅行会社を通じて申請し手配することができます。(ただし、COVID-19による影響は未把握です。)
日本に在日大使館はありませんので、基本唯一の国際空港であるパロ空港にて発給されることになります。
ブータン政府は、ブータンでの旅行に1日当たりの公定料金を設けており、時期によりますが、1人あたり1日200~290USDとなっており決して安価な旅が期待できるわけではありません。
この公定料金の中には、原則として、内国税、手数料、宿泊費、食事代、ガイド費用、国内移動費用、トレッキングツアーのキャンプ設備、運搬代等が含まれているため、お土産代などを除けばお金を使う場面が多くないと思います。
以前のソ連のインツーリストのように、基本事前に旅程を組んだうえでの旅となるため、日本でパッケージツアーに申し込むのが正直便利かもしれません。
時期や期間にもよりますが、相場的には30~40万円程度は必要だと思います。
ブータンは、自国の文化を守るため、制限付きで外国人旅行客を受け入れている状態ですので、旅行客を無制限に認めているわけではありません。
とはいえ、入国してしまえば、顔は日本人とよく似ており、正装である「ゴ」や「キラ」は和装に近い雰囲気でもあるため、なんとなく親近感を持つことでしょう。
古き良き時代の日本の原風景のような景色には心が安まるに違いありません。
#jaltrico #発見レポ #旅写真 #ブータン #旅券の頁から
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第一回目はブータンです。
日本人旅行者は、渡航前に観光ビザの申請が必要です。
観光ビザは、旅行会社を通じて申請し手配することができます。(ただし、COVID-19による影響は未把握です。)
日本に在日大使館はありませんので、基本唯一の国際空港であるパロ空港にて発給されることになります。
ブータン政府は、ブータンでの旅行に1日当たりの公定料金を設けており、時期によりますが、1人あたり1日200~290USDとなっており決して安価な旅が期待できるわけではありません。
この公定料金の中には、原則として、内国税、手数料、宿泊費、食事代、ガイド費用、国内移動費用、トレッキングツアーのキャンプ設備、運搬代等が含まれているため、お土産代などを除けばお金を使う場面が多くないと思います。
以前のソ連のインツーリストのように、基本事前に旅程を組んだうえでの旅となるため、日本でパッケージツアーに申し込むのが正直便利かもしれません。
時期や期間にもよりますが、相場的には30~40万円程度は必要だと思います。
ブータンは、自国の文化を守るため、制限付きで外国人旅行客を受け入れている状態ですので、旅行客を無制限に認めているわけではありません。
とはいえ、入国してしまえば、顔は日本人とよく似ており、正装である「ゴ」や「キラ」は和装に近い雰囲気でもあるため、なんとなく親近感を持つことでしょう。
古き良き時代の日本の原風景のような景色には心が安まるに違いありません。
#jaltrico #発見レポ #旅写真 #ブータン #旅券の頁から
パロ・インターナショナル・エアポート(ブータン)