「旅券の頁から…」本日はインド編です
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第6回目はインドです。
若い頃に一番行きたかった場所はここ「インド」でした。
沢木耕太郎による紀行小説「深夜特急」や、愛読紙だった「旅行人」に掲載されていた蔵前仁一さんの作品などから影響を受けて、インドに行ったら人生観が変るのでは無いかという大きな期待がありました。
このインドのビザですが、本来の発給基準であれば日本国籍者は6ヶ月間に3回までの入国が許可されていましたが、1ヶ月間限定のビザに修正されてしましました。
ビザの申請も結構大変で、所属組織から滞在期間中に業務に従事させない旨の誓約書を提出しなければ観光ビザを発行しないとも言われ、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の次に発行してもらうのに苦労した国でした。
このときの訪問では、ニューデリーから入国し、アグラ、ジャイプルを回りニューデリーから出国するという、通称ゴールデントライアングルと呼ばれるコースでした。
ニューデリーの入国時は深夜でしたが、制限エリアから一歩出ると、非制限エリアは真っ暗だったため誰もいないと思いましたが、実際には数え切れないほどの多くの人が出迎えなのかもしれませんが、フェンスにかぶりついてこちらを眺めているのが驚きでした。
このような出迎え者の光景は、ベトナム、カンボジア、スリランカでも目の当たりにしました。
現地では、朝から40℃近くの気温で、ホテルから一歩でも出ると熱風と化した風が吹いてくるという、カルチャーショックを味わった記憶があります。
インドでは、道路上の時間の流れが一番速く、道端に行けば行くほど時間の流れがゆったりしているように感じました。
なぜなら、道端では牛や暇そうな人々が昼間から木陰で寝ているのですから…
#jaltrico #発見レポ #旅写真 #インド #旅券の頁から
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第6回目はインドです。
若い頃に一番行きたかった場所はここ「インド」でした。
沢木耕太郎による紀行小説「深夜特急」や、愛読紙だった「旅行人」に掲載されていた蔵前仁一さんの作品などから影響を受けて、インドに行ったら人生観が変るのでは無いかという大きな期待がありました。
このインドのビザですが、本来の発給基準であれば日本国籍者は6ヶ月間に3回までの入国が許可されていましたが、1ヶ月間限定のビザに修正されてしましました。
ビザの申請も結構大変で、所属組織から滞在期間中に業務に従事させない旨の誓約書を提出しなければ観光ビザを発行しないとも言われ、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の次に発行してもらうのに苦労した国でした。
このときの訪問では、ニューデリーから入国し、アグラ、ジャイプルを回りニューデリーから出国するという、通称ゴールデントライアングルと呼ばれるコースでした。
ニューデリーの入国時は深夜でしたが、制限エリアから一歩出ると、非制限エリアは真っ暗だったため誰もいないと思いましたが、実際には数え切れないほどの多くの人が出迎えなのかもしれませんが、フェンスにかぶりついてこちらを眺めているのが驚きでした。
このような出迎え者の光景は、ベトナム、カンボジア、スリランカでも目の当たりにしました。
現地では、朝から40℃近くの気温で、ホテルから一歩でも出ると熱風と化した風が吹いてくるという、カルチャーショックを味わった記憶があります。
インドでは、道路上の時間の流れが一番速く、道端に行けば行くほど時間の流れがゆったりしているように感じました。
なぜなら、道端では牛や暇そうな人々が昼間から木陰で寝ているのですから…
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インディラ・ガンディー国際空港(インド)