BOEING 787-8の国内線仕様は4機のみ。
その他は全て国際線。そりゃそうですね。航続距離が14,800kmもあるんですから。スペックをめちゃくちゃ持て余します。それでも国内線仕様があるのは、この飛行機はとても快適だからだし、環境にやさしい機材だから。路線は羽田伊丹線がメインでたまに羽田福岡線でも。伊丹では低騒音機としての扱いを受けるので、767やA350よりも着陸料は安い‎(๑˃̵ᴗ˂̵)و ！

窓ガラスのシェードも独特。電子シェードと呼ばれてます。電流を流すと化学反応を起こす特殊なゲルが使われてます。これはCAさんがタッチパネルで一括操作できるので、国際線など、おやすみタイムの時は窓が暗くなって寝やすい😆。KL便ではよく使用されてました。

767は経年が進む機材もあり、後継機種が必要になるけれども、この787の追加か、新たにA321にするのか？個人的には787-8が良い気もするけれど、少し大きいのでA321と半々がいいのでは？なんて思います。

そうなると、個人モニターのあるA350や787のような仕様になると思うし、今の機材をA350と同じ仕様に改装するのも現実的ではないなと。

787に乗ってると、そもそも素材が軽い飛行機でもありますが、天井の振動が目立ちますね。飛行中の揺れの時にふと天井を見上げるとそんな印象を持ちました。

着陸時、主翼のしなりが凄くて、先端がボディよりもかなり上にあるのも787独特ですね。外観からはそのしなりがとてもカッコよかったりします。

今年はあと2回くらい乗ります。うち1機は来月に乗るANAの787-8(78P)ですが😅。元々787はANAのほうが搭乗回数は多いです。なのでとても懐かしい気持ちになると思います。

#787 #準国産機 #軽い #電子シェード #jaltrico