上越新幹線の上毛高原駅から越後湯沢にかけて、いくつかのトンネル（大清水トンネル群）を抜けると車窓から見える風景は雪国でした。
川端康成の小説『雪国』の書き出し「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」を思い出す風景です。

長岡、燕三条と進むにつれ雪が少なくなり、終点新潟駅では見られませんでした。ここが雪国とは思えません。海が近い新潟空港も日差しが暖かく、厚手コートは不要でした。
新潟は広い、と実感します。

関東圏から新潟空港へのアクセスは、新幹線が早いです。しかしながら、J-AIR・JAL推しは、羽田から伊丹経由で行きたくなります。いつも悩みます。

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