時計を見ないタイムレスヴァカンス🏝️L’île d’Ouvéa

これほど美しく、ここ以上の海は果たしてあるのだろうか？11年経った今でもその感動と衝撃は褪せることのないParadis/楽園。

ビーチリゾートへ行く時、腕時計は自宅待機。時間を見ずに陽の傾きだけの何もしない時間を過ごすため。

「天国に1番近い島」
子供の頃、森村桂のこの本を読み舞台となった島へ行ってみたいと夢見る、私もその1人だった。そこがニューカレドニアの離島Ouvéa/ウヴェアであると大人になるまで知らずにいた。

絶景しかない楽園へは本島グランド・テールのMagenta/マジャンタ空港から40分✈️手つかずの自然の中で自分が浮遊するような、一瞬、パラレルワールド感覚になり、目の前に広がるラグーンの強烈な青に動けなくなった。

「何もしないで過ごす」というより「何もしたくない」 Ouvéaはそんな島。ココチエ/椰子の木の小道が見渡せる(ホテルの)コテージテラスで寝そべりながらフライト前に買った数冊で読書三昧。暑くなったら目の前のビーチでひと泳ぎ。25Kmも続くパウダーサンドのロングビーチでゆっくり貝殻拾い。コテージへ持ち帰りデッキチェアで今度はSieste/シエスト/ お昼寝💤日が暮れたらホテルのテラスで柔らかな夕凪に吹かれて特産の立派なヤシ蟹をたらふく頂く🦀

それだけの1日⛱️
なんて贅沢な時間だろう・・✨✨

朝焼けとサンセットのビーチは見え方が違う。日が昇り数時間でグラデーションの美しい海色へと変化し、また静かな1日が流れる。美しいビーチをあちこち見てきたが、2012年に見たOuvéaはいつまでも私の記憶の中で最上級。

タイムレスなヴァカンスを過ごす、それが私の十人十旅 🏝️⛱️🍸🌊✨

①ムリ橋からの絶景: 海ガメやエイが見えることもある魚たちの通り道は遊泳禁止(息が止まるほどの美しさはファインダー越し「嘘だ・・これってほんとの現実⁇」と呟いてしまうほど)
②現地住民のみが住むファヤワ島の眺め
③部屋のテラスのデッキチェアより
④朝方のビーチ(ここは珍しい西向きのビーチ)⑤フォトジェニックな昼間のビーチ

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