「歴史とともに今も在る」
私は、戦争のモニュメントに関心があるのですが、今回のボーヌとリヨンで興味深いお話を伺いました。
ドメーヌ・フローロ・ラ・ローズという古いカーヴは、ナチス・ドイツの侵攻で占拠され、いろんな設備が整っていた事で、司令部が置かれたそうです。
もし、ドイツ軍が思うようにしたかったなら、カーヴのワインは勝手に飲まれたのでしょうが、その隊の将校が、自分の許可無くカーヴに立ち入ることを禁じたというのです。
そのおかげで、ワインは守られ、今も第二次世界大戦前のワインが残っているとのことでした。
リヨンには古い建築物が多く残り、今も住宅として利用されているのですが、アパートの入口から入ると、ちょっとした迷路のような裏道というか、抜け道のような細い路地が続いています。
第二次世界大戦のとき、レジスタンスがその道を通って、ドイツ軍から逃げおせたというのです。
わくわくするお話でした。
そういう逸話に出会うのも、旅の醍醐味ですね😀
#旅エピソード
#旅写真
#旅まとめ
私は、戦争のモニュメントに関心があるのですが、今回のボーヌとリヨンで興味深いお話を伺いました。
ドメーヌ・フローロ・ラ・ローズという古いカーヴは、ナチス・ドイツの侵攻で占拠され、いろんな設備が整っていた事で、司令部が置かれたそうです。
もし、ドイツ軍が思うようにしたかったなら、カーヴのワインは勝手に飲まれたのでしょうが、その隊の将校が、自分の許可無くカーヴに立ち入ることを禁じたというのです。
そのおかげで、ワインは守られ、今も第二次世界大戦前のワインが残っているとのことでした。
リヨンには古い建築物が多く残り、今も住宅として利用されているのですが、アパートの入口から入ると、ちょっとした迷路のような裏道というか、抜け道のような細い路地が続いています。
第二次世界大戦のとき、レジスタンスがその道を通って、ドイツ軍から逃げおせたというのです。
わくわくするお話でした。
そういう逸話に出会うのも、旅の醍醐味ですね😀
#旅エピソード
#旅写真
#旅まとめ
ボーヌ(フランスBourgogne-Franche-Comté)