島を繋ぎ海を渡る「本渡瀬戸歩道橋」。通称赤橋。
初冬の空に鮮やかな姿を見せる可動橋です。昇降は1日に20回以上。橋のたもとの監視所で操作しています。
写真を撮っている間にも、自転車に乗ったりバイクを押す地元の方々が渡って行きました。暮らしを支える橋です。
本渡瀬戸(ほんどせと)は、天草諸島の上島と下島の間にある狭い海峡です。川のようにも見えますがこれは海。重要な航路であるため、歩行者自転車専用の橋として建設されました。
天草の道は橋の道。天草諸島に橋を架けるという提案を昭和11年に最初に行ったのは、熊本県議会議員森慈秀氏です。当時の日本にはその技術力はなく、夢物語だと一笑に付されたそうです。実現のきっかけは、1955年から始まった島民の一円献金運動。まさに望まれていた橋でした。
令和の今、天草は熊本市からも日帰りが可能。離島の暮らしや文化に触れながら旅する風光明媚の道です。
#旅が教えてくれたこと #旅写真
初冬の空に鮮やかな姿を見せる可動橋です。昇降は1日に20回以上。橋のたもとの監視所で操作しています。
写真を撮っている間にも、自転車に乗ったりバイクを押す地元の方々が渡って行きました。暮らしを支える橋です。
本渡瀬戸(ほんどせと)は、天草諸島の上島と下島の間にある狭い海峡です。川のようにも見えますがこれは海。重要な航路であるため、歩行者自転車専用の橋として建設されました。
天草の道は橋の道。天草諸島に橋を架けるという提案を昭和11年に最初に行ったのは、熊本県議会議員森慈秀氏です。当時の日本にはその技術力はなく、夢物語だと一笑に付されたそうです。実現のきっかけは、1955年から始まった島民の一円献金運動。まさに望まれていた橋でした。
令和の今、天草は熊本市からも日帰りが可能。離島の暮らしや文化に触れながら旅する風光明媚の道です。
#旅が教えてくれたこと #旅写真