2025/01/02 初めて新年一般参賀に行ってきました。

ニュース等でテレビやモニター越しにしかお目にかかったことのない方を直接この目で見たいということで、大手町で箱根駅伝のスタート前の雰囲気を感じてから駅伝スタートの少し前に皇居外苑に並びました。

第1回 午前10時10分頃の長和殿ベランダへのお出ましは、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下及び常陸宮妃殿下でした。

天皇陛下のお言葉
「新年おめでとうございます。皆さんとこうして新年を一緒に祝うことを嬉しく思います。その一方で、昨年の元日に発生した能登半島地震や各地で起こった大雨の災害などにより、いまだにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、本年が、皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っております。年の初めにあたり我が国と世界の人々の幸せを祈ります。」と述べられました。

皇居正門（二重橋）から参入し、宮殿東庭の参賀会場を経て、坂下門から退出しました。

憲法第1条に記載のとおり「天皇は日本国の象徴であり、日本国民の統合の象徴である」とされていますので、一度この目で確かめてみたかったので本当に良い機会となりました。

一般参賀とは：
1948年（昭和23年）から開催されている皇室行事で、一般人が皇居に参入し皇室に向けて祝賀の意を表する事が出来る唯一の機会。毎年1月2日と天皇誕生日に行われています。

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