JALトーク
2025/02/09 12:59
搭乗日
2002年01月

最後のSWAL機←2013.3.05までの

23年前の記念品と最新SWALグッズのコラボ。おおきにでした。
本日2月9日でJTAボーイング737-200ラストフライトから23年、明日2月10日で同社737-800公式デビューから9年。
これと今月1日のtrico6周年イベントでユーザーの方から私が「!」となるようなお土産を頂戴したのに因み、沖縄発日本の翼の話を。

SWAL/南西航空は、社名を1993年7月にJTA/日本トランスオーシャン航空へと改めたことによって、その名を過去のものとしましたが、ところが垂直尾翼のマークを除いて737-200導入時からのSWAL塗装は一部でその後も継続されます。

前年1992年11月にDHC-6-300がRACへ移管されたのですが、これらがRAC塗装に改められることなくSWAL塗装のまま飛び続け、さらに1997年4月にDHC-8-100が導入されて当時の新RAC塗装が登場してもDHC-6はそのまま。

結局最後の1機までこれが維持されたのですが、その就航地である小さな離島空港行けばそこでもSWALロゴが残り、私は南西世を知らないにも関わらず「SWAL気分」に浸っていました。

2002年1月23日、DHC-6ラストフライト。
後にtricoユーザーとなる方が当日宮古空港から那覇へ発つ前のJA8808を撮られていたのですが、その機体上部からの撮影画像を後日見たら主翼に「SWAL」ロゴが見られました。

南西の名残りは塗装と運航乗務員の方・・・否、名残りも何も、オッターは最後までSWAL機だったんだなあと思いました。

2013年3月6日、737-400でSWAL塗装が復活。
同日夜、旧石垣を最後に発つ便にこのSWALジェットが充てられ、私はまったく厳かな気持ちで搭乗しました。

思い返せば大阪大井はSWAL~RACのDHC-6の「あの」ラバトリーへ入った最後の一般旅客。
オッターのWC着座最終旅客と後年のJAL国内線ファーストクラス第1号旅客は、実は同一人物なのです。
#RAC #JTA
23年前の記念品と最新SWALグッズのコラボ。おおきにでした。
フライト情報
搭乗日
2002年01月
便名
RAC8808
クラス
国内線--普通席
時間
夜便
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