皆さまこんにちは😃JALふるさとアンバサダー北海道地区担当のミルク です。
沖縄ではカンヒザクラ、静岡では河津桜と全国から早咲きの桜🌸の便りが届いていますが、こちら札幌では最高気温が氷点下❄️の日々が続いています。
あらためて日本は南北に長く、それぞれの地域によって四季折々の魅力が異なるんだなぁと感じます。^_^
ひな祭り🎎を迎えるこの時期に、ここ北海道で春の訪れを感じることができる食材をご紹介します。
一般的には鰆「サワラ」が春を告げる魚として知られていますが、北海道では鰊「ニシン」が産卵期の冬から春にかけて栄養をたっぷり蓄えて美味しい旬を迎えます。
ニシンの雌のお腹には数の子、雄のお腹には白子がたっぷり入っていて、スーパーの鮮魚コーナーには新鮮なニシン🐟が並びます。
北海道における本格的なニシン漁の始まりは江戸時代まで遡るそうです。当時は冷涼な気候のため稲作が行われておらず、蝦夷地を納めていた松前藩は商人に漁業で交易する権利を委託し、その利益の一部が藩に納められていたそうです。
ニシン漁は明治時代から大正時代にかけての自由化とともに大きく発達し「鰊御殿」と呼ばれるお屋敷が建つ程、繁栄しました。
当時、漁獲されたニシンは、ニシン粕、身欠ニシン、干数の子に加工され、加工されたニシン製品は北前船⛵️に乗り、主に関西方面へ運ばれたそうです。
今でも関西を中心におせち料理としても欠かせない数の子や京都で有名なニシン蕎麦の由来には、こんな背景があったんですね‼️
刺身でも焼いても、絶品のニシン🐟 私のおすすめは煮つけです!
最近は地球温暖化の影響か最盛期に比べると漁獲量が減っているそうですが、流通が発達した今でも生のニシンを頂けるのは北海道ならではの楽しみです。
皆さんも北海道の旬を味わいにきませんか?
まっちょるよ〜‼️
#JALふるさと応援隊 #JALふるさとアンバサダー #ニシン #北前船 #鰊御殿 #ニシンの切り込み #北海道 #春
沖縄ではカンヒザクラ、静岡では河津桜と全国から早咲きの桜🌸の便りが届いていますが、こちら札幌では最高気温が氷点下❄️の日々が続いています。
あらためて日本は南北に長く、それぞれの地域によって四季折々の魅力が異なるんだなぁと感じます。^_^
ひな祭り🎎を迎えるこの時期に、ここ北海道で春の訪れを感じることができる食材をご紹介します。
一般的には鰆「サワラ」が春を告げる魚として知られていますが、北海道では鰊「ニシン」が産卵期の冬から春にかけて栄養をたっぷり蓄えて美味しい旬を迎えます。
ニシンの雌のお腹には数の子、雄のお腹には白子がたっぷり入っていて、スーパーの鮮魚コーナーには新鮮なニシン🐟が並びます。
北海道における本格的なニシン漁の始まりは江戸時代まで遡るそうです。当時は冷涼な気候のため稲作が行われておらず、蝦夷地を納めていた松前藩は商人に漁業で交易する権利を委託し、その利益の一部が藩に納められていたそうです。
ニシン漁は明治時代から大正時代にかけての自由化とともに大きく発達し「鰊御殿」と呼ばれるお屋敷が建つ程、繁栄しました。
当時、漁獲されたニシンは、ニシン粕、身欠ニシン、干数の子に加工され、加工されたニシン製品は北前船⛵️に乗り、主に関西方面へ運ばれたそうです。
今でも関西を中心におせち料理としても欠かせない数の子や京都で有名なニシン蕎麦の由来には、こんな背景があったんですね‼️
刺身でも焼いても、絶品のニシン🐟 私のおすすめは煮つけです!
最近は地球温暖化の影響か最盛期に比べると漁獲量が減っているそうですが、流通が発達した今でも生のニシンを頂けるのは北海道ならではの楽しみです。
皆さんも北海道の旬を味わいにきませんか?
まっちょるよ〜‼️
#JALふるさと応援隊 #JALふるさとアンバサダー #ニシン #北前船 #鰊御殿 #ニシンの切り込み #北海道 #春