
オーロラを求めて、魅惑のパリから神秘のラップランドへ。
わずか20時間足らずのパリ滞在を終え、シャルルドゴール空港からフィンエアーで
フィンランドのヘルシンキへと向かいました。約3時間ほどの空の旅です。
ヘルシンキ空港から 寝台列車サンタエクスプレスが発車するヘルシンキ中央駅までは、電車で30分の移動です。
午後11時13分、サンタエクスプレスは静かに動き出しました。
目的地は、北極圏の神秘、ロヴァニエミ。
飛行機ならわずか1時間半の距離を、あえて12時間かけて列車で向かうのは、日常を離れ、特別な体験を求める旅だからです。
今回利用したのは、シャワーとトイレ付きのアップステアキャビン。
2名で約110ユーロというお手頃な価格ながら、スーツケースを開けることのできない空間は、決して豪華とは言えません。しかし、それもまた旅の醍醐味として、楽しむことにいたしました。
夜が明け、窓の外に広がるのは、息をのむような幻想的な風景。
1月のロヴァニエミは、日の出が11時頃、日没が14時頃。
白銀に輝く世界を、列車はゆっくりと、その美しさを心に刻み込むように進みます。
午前11時すぎ、ロヴァニエミ駅に到着。
そこからバスに揺られること2時間、オーロラの聖地ルオストへ。
その前に少しだけ、サンタクロース村に立ち寄りました。
そこは、まるで絵本から飛び出してきたような、可愛らしい世界。
しかし、気温はマイナス22℃!
まつげは凍りつき、冷たい空気を直接吸い込むと咳き込むほどの寒さです。
初めての極寒の中で、白銀の絶景とサンタクロース村の雰囲気を満喫し、いよいよオーロラの聖地ルオストへと向かいます。
期待しすぎた寝台列車の旅は、決して快適なものではありませんでした。
しかし、その分、記憶に残る特別な体験となりました。
華やかなパリ、初めての寝台列車体験、そして極寒のラップランド。
これらの場所で得た貴重な体験は、旅を愛する私にとって忘れられない宝物となりました。
オーロラの聖地ルオストでの体験もまた次回の記事でご紹介いたします。
#旅エピソード #旅まとめ #jaltrico #旅写真 #ロヴァニエミ #ルオスト #寝台列車 #オーロラ
わずか20時間足らずのパリ滞在を終え、シャルルドゴール空港からフィンエアーで
フィンランドのヘルシンキへと向かいました。約3時間ほどの空の旅です。
ヘルシンキ空港から 寝台列車サンタエクスプレスが発車するヘルシンキ中央駅までは、電車で30分の移動です。
午後11時13分、サンタエクスプレスは静かに動き出しました。
目的地は、北極圏の神秘、ロヴァニエミ。
飛行機ならわずか1時間半の距離を、あえて12時間かけて列車で向かうのは、日常を離れ、特別な体験を求める旅だからです。
今回利用したのは、シャワーとトイレ付きのアップステアキャビン。
2名で約110ユーロというお手頃な価格ながら、スーツケースを開けることのできない空間は、決して豪華とは言えません。しかし、それもまた旅の醍醐味として、楽しむことにいたしました。
夜が明け、窓の外に広がるのは、息をのむような幻想的な風景。
1月のロヴァニエミは、日の出が11時頃、日没が14時頃。
白銀に輝く世界を、列車はゆっくりと、その美しさを心に刻み込むように進みます。
午前11時すぎ、ロヴァニエミ駅に到着。
そこからバスに揺られること2時間、オーロラの聖地ルオストへ。
その前に少しだけ、サンタクロース村に立ち寄りました。
そこは、まるで絵本から飛び出してきたような、可愛らしい世界。
しかし、気温はマイナス22℃!
まつげは凍りつき、冷たい空気を直接吸い込むと咳き込むほどの寒さです。
初めての極寒の中で、白銀の絶景とサンタクロース村の雰囲気を満喫し、いよいよオーロラの聖地ルオストへと向かいます。
期待しすぎた寝台列車の旅は、決して快適なものではありませんでした。
しかし、その分、記憶に残る特別な体験となりました。
華やかなパリ、初めての寝台列車体験、そして極寒のラップランド。
これらの場所で得た貴重な体験は、旅を愛する私にとって忘れられない宝物となりました。
オーロラの聖地ルオストでの体験もまた次回の記事でご紹介いたします。
#旅エピソード #旅まとめ #jaltrico #旅写真 #ロヴァニエミ #ルオスト #寝台列車 #オーロラ
ロヴァニエミ(フィンランド)