トーイングトラクターの秘密
例の羽田のゴールドトーイングトラクター
機内K席より撮影
トラクターの運転席が航空機側に付いてます
写真はJALの中の人より
トーイングトラクター。
空港でコンテナ引っ張ってるアレですね。
金色のヤツはゴールド350就航時の記念トラクター。そういえば金色のコンテナはどこいった(笑)?
実はあんなちっちゃくて軽快に走れるのに重さ2t以上あるんです。普通車の1.5〜2倍は重たいです。
重たい理由は、重たい荷物を牽引するから。軽いとタイヤがスリップしてしまって荷物を引っ張れないのです。
ボンネットも分厚い鉄板製なので開け閉めが大変でした(経験者)。
ちなみにボディ周りも鋳鉄でできてます。
もう一つ、なぜか左ハンドル。
最近のはトヨタ製ですから輸入車というわけでもないのに左ハンドル(ちなみに3速AT)。
その理由は航空機の安全運行が理由にあります。殆どの作業車が、航空機のスターボード側(右舷)後方からアクセスします。電源車など一部例外はありますが、右斜め後ろからアクセスするので降りた側に飛行機がある方が作業性がよいのです。
参考になれば幸いです。
#トーイングトラクターのヒミツ
空港でコンテナ引っ張ってるアレですね。
金色のヤツはゴールド350就航時の記念トラクター。そういえば金色のコンテナはどこいった(笑)?
実はあんなちっちゃくて軽快に走れるのに重さ2t以上あるんです。普通車の1.5〜2倍は重たいです。
重たい理由は、重たい荷物を牽引するから。軽いとタイヤがスリップしてしまって荷物を引っ張れないのです。
ボンネットも分厚い鉄板製なので開け閉めが大変でした(経験者)。
ちなみにボディ周りも鋳鉄でできてます。
もう一つ、なぜか左ハンドル。
最近のはトヨタ製ですから輸入車というわけでもないのに左ハンドル(ちなみに3速AT)。
その理由は航空機の安全運行が理由にあります。殆どの作業車が、航空機のスターボード側(右舷)後方からアクセスします。電源車など一部例外はありますが、右斜め後ろからアクセスするので降りた側に飛行機がある方が作業性がよいのです。
参考になれば幸いです。
#トーイングトラクターのヒミツ