2,3日前にフライトの48時間前になると、指定される座席が増えるという投稿をしましたが、実際の48時間前のとあるフライトの座席の様子がこちらです。

ボーイングB737型機だと、だいたいこの21列、22列目が解放されます。
（ちなみに同便の6カ月先のフライトでもこの席はブロックされていました。）

どちらも非常口前座席だと思いきやですが、足元が広い非常口前座席は22列目で、21列目は普通の座席です。慌てて21列目を取らないようにしましょう。

非常口前で足元が広くなっているのは、22列目と23列目。
ただし、23列目は最初から座席指定が出来る席になっているので、そちらは完全に早い者勝ちの良席。予約時に空いていたらそこを指定したらいいと思います。ただ空いていなかったら、それは本当に他の利用者に指定されているということです。

非常口前後の座席はこんな感じですね。

21列目 通常席
予約：48時間前から予約可　足元：普通　リクライニング：可

22列目 非常口前席 *着席には多々の条件有（子供は不可等）
予約：48時間前から予約可　足元：広々　リクライニング：不可

23列目 非常口前席 *着席には多々の条件有（子供は不可等）
予約：予約時から指定可 足元：広々　リクライニング：可

ということで、既に23列目が指定できなかった場合には、48時間前から22列目を狙うのがいいと思います。

リクライニングは出来ない席ですが、1,2時間のフライトにリクライニングは正直不要。又、席を傾けなくても、足と体を大きく前に出して、椅子の縁に座る感じで体自体をリクライニングさせればいいのです。(笑)

又、B737型機の場合には15列目のクラスＪ直後の普通席も足元が広々としています。
前列で乗降もしやすい位置にあることから、そこが一番人気の良席だと言われています。
ただし、そちらは上級ステータスを持っていないと48時間前までは指定をすることが出来ません。そして、一番人気の席なので、48時間前まで空席であることはほとんどないので、上級ステータスを持っていない方が狙うのは難しいかな、と思います。

過去には何度も投稿されていることですが、tricoで日が浅い方々のご参考になれば幸いです。