11月18日（月）の午後2時台、平良のJTAカウンターを訪ねました。
有楽町のJALプラザが事前来店予約・2階・来月20日までなのに対し、こちらの営業時間内は随時来店対応・1階・閉店予定等は未発表。
石垣市内カウンターも同様と思われ、とにかく入り易さでは我が国屈指のJALグループ営業所であると思っています。

そしてそこを訪ねることに、私なんかはJAL利用者として喜びを感じます。
10年半ぶりに店内に入れば、いやもう嬉しくてたまらない！

さて今回の訪問は漠然としたものではなく、「機内誌Coralway前号を閲覧する」という目的があって、早々に同誌を発見。
JTA関空就航30周年の記事をWEBで見た際に「！」となる画像があり、遂にその頁を直に見ました。
それに写るのは、神奈川県にある旅客機趣味グループの会長（そしてtrico会員）の30年前の姿！
これをスタッフさんへ説明すると、大きく感動されていました。

店内の様子は、ポスター掲示が前回訪問時より減った感があり、また紙の時刻表がなくなってカウンター陳列物も減って、さっぱりした様相でした。
しかしながら来店客は往時と同じく続々あって、店内の客が私だけという時間は少なかったです。
その際ですが、紙の時刻表が今は無いので、A4紙印刷で発着案内対応でした。

そして、こちらの魅力をさらに高めるのがJTAアーカイブ展示。
何やら紅型らしきが展示してあり、近寄ってみたら「南西航空 東京⇔宮古就航記念」の文字！

今年7月22日に上記路線就航35周年を迎えたのですが、それに因んでの展示です。
私は移転前のカウンターでも南西の文字を見ましたが、今回も見たか！
いやはや、この場はJTAファンの脳髄を刺激する所といっても過言ではありません。

なお往時の機種はpekoさん投稿 https://trico.jal.com/instantarticle/jaltalk/108290/ に載っていますが、もし当該機種ボーイング767-346画像までカウンターにあれば、その際は私が奇声を発する事態へと陥っていたでしょう。

ともあれ街の中でエアラインの存在を感じられる市内カウンター。
石垣とともに今後もJTA・RACファンの聖地であり続けることを願って止みません。
#JTA　#RAC