北海道エアシステムのJL2720便に乗る！！
JAL系列のプロペラ機は初。女満別からはJ-AIRの新千歳便もほぼ同額であったけれど、ここは丘珠という札幌直球ルートを選ぶ。初物だし。
ATR42-600、その実力を何で証明するか？
それはキャビンの中の静粛性だろうと。
キャビンは頭をぶつけそうなほど狭いけど、座席は快適。CAさんは一人。前方で非常用設備についての説明をし、ジャンプシートは最後尾。ドアも小さい。
でも乗り込む時の近さは半端なく親近感が湧く。
今回は最後尾。隣席は空席。多分ブロックされてたのかな。満席って仰せだったので。このATR42-600で巡航370キロ、高度は5,500mだとアナウンスしてくれた。
記録してる人には有難い情報ℹ️。
北海道はデカい！でもこれで1時間もかからない。
鉄道なら・・・4時間はかかるし、バスなら6時間はかかる。なのでドル箱レベル。
離陸はプロペラ音というよりはジェットエンジンに近い。そしてすごいパワー。滑走路の半分くらいで飛び立った。
高度5500mまで数分。左手に大雪山系や旭川市内糠平湖も見えた。一山超えたらもうシートベルトサイン点灯！？この北海道の絶景を拝むのは飛行機だと短い。しかし、北海道の人々にはとても重要な交通手段。
満席近い予約なのも頷ける。
丘珠空港の滑走路が雪景色の中で確認できた。
左旋回からRw14へのアプローチだ。このATRは低空での旋回の安定性があって、非常にスムーズ。
揺れも目立たず、ふらつきもなく、すーーーっと滑走路へ進入して着陸。ジェット機と同様なストッピングパワーを炸裂させて、滑走路の2/3くらいでタキシングへ。
右折して目の前には丘珠空港のターミナル。
とてもこじんまりしているけど展望デッキには人が多かった。丘珠空港はトキエアも乗り入れているのでトキエアを使う人も多そう。ステップで転けないように降りる。HACデビューはとても新鮮な気持ち。大型機にはないアットホームな雰囲気がたまらん。
新千歳便を使わない札幌入りもいいもんだ。
#5000件投稿チャレンジ #ATR #札幌丘珠空港