JALトーク
搭乗日
2012年09月

空席の少ない伊丹~福岡線へ乗った際に思ってしまうこと

2012年9月30日のJL2060便です。
先月下旬に出た11月実績のJAL伊丹~福岡利用率を見ると、前年同月比1ポイント減、それでも87.1%ありました。

提供座席数4%増しのところ、利用者数が2.9%増しに留まったため利用率が減少。これは一部便を76席機から95席機へ換えたのかなと思うのですが、それでも87.1%。
本件、E170なら10席しか空かないという値で、19CまたはH席から見たら「よう乗っとる」というものでしょう。
曜日・時間帯で上下するでしょうから、便によっては満席、席が取れなかったというお客さんもいたでありましょう。

こんだけ利用率があるなら、増便するか737-800を飛ばしてくれ!

さかのぼって2012年11月の伊丹~福岡。伊丹発で記すと朝50席機・夜76席機の片道2便で、当月利用率は71.3%。(jaltalk/289415/)
これを受けてかどうか判りませんが、2013年3月31日から伊丹発だと50席・165席・165席・165席・76席の5便へ。
利用者数は前年の2~3倍に、しかしながら4~8月の利用率は37.4~45.5%でした。(注:現行算出方法とは異なっているかも。)

同年9月から165席機のうち2便を76席機へ。これが奏功したか、11月利用率は76.6%。
のち4便(夏期3便)、一時5便になり、現在は4便で冒頭の値です。

こんだけ利用率があるなら・・・ん、またいい出しとる。

空の日行事等に於けるスタッフさんたちとの立ち話にて、混み具合について話を振ることがあるのですが、概ね「空席を減らす」「現状を固める」ということを多く聴いた覚えがあります。
大阪大井はいわゆる事情通では断じてありませんが、立ち話やメディア記事から「空席の多い便の利用率向上」が優先されると思うところです。

加えて伊丹J-AIRユーザーとして、発着枠はあるのか?機材は足りているのか?復路便も高い利用率が期待できるのか?それから、儲かるのか?(←J-AIRへ2万円以下で乗れるなんて、小牧時代初期を知る者には御の字なのです。)
提供座席数増加をリクエストする前に、自身もこれらを考えることにしています。
#J-AIR
2012年9月30日のJL2060便です。
フライト情報
搭乗日
2012年09月
便名
JL2060
クラス
国内線--普通席
時間
夜便
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