国宝、第一峰門を抜けると
崇福寺の主境内、
正面には、本堂「大雄宝殿」、こちらが二つ目の国宝です
1646年に建てられ、長崎に現存する最古の建物です
創建当時は平屋でしたが、その後(1681年)2階建てに重層化されました
もともとは、黄檗様(おうばくよう)と呼ばれる中国様式の建物でしたが
その上に日本のお寺にある和様建築を加えた、日中様式が合体した形です
言われないと気づかないほど、違和感なく見事に調和した建物となっています🤩
大雄宝殿に近づいてみると、ご本尊は釈迦如来坐像でした
大雄とは、釈迦如来のことなので、「大雄宝殿」と呼ばれています
そして、この釈迦如来像の胎内からは銀の五臓と布製の六腑が発見され、
内臓を持った釈迦如来ということで、たいへん珍しい仏像です
ここは身体の健康を願って、しっかり手を合わせました🙏
また、境内の奥には、「大釜」と呼ばれる巨大な釜が置かれています
1681年ごろの食糧危機の際、飢餓に苦しむ人たちに炊き出しをするため
特別に大きな釜を造り、米、4200合を炊いたそうです
多くの人を飢えから救った大釜です🍚
飢えに苦しまないよう、こちらも、しっかり手を合わせました🙏
これだけの歴史と物語がある国宝・崇福寺ですが、参拝者不在で静かな境内でした
今回、訪問できて良かったです😊
#ノスタルジー #崇福寺 #長崎 #旅写真 #歴史
#国宝
#投稿マスター選手権
崇福寺の主境内、
正面には、本堂「大雄宝殿」、こちらが二つ目の国宝です
1646年に建てられ、長崎に現存する最古の建物です
創建当時は平屋でしたが、その後(1681年)2階建てに重層化されました
もともとは、黄檗様(おうばくよう)と呼ばれる中国様式の建物でしたが
その上に日本のお寺にある和様建築を加えた、日中様式が合体した形です
言われないと気づかないほど、違和感なく見事に調和した建物となっています🤩
大雄宝殿に近づいてみると、ご本尊は釈迦如来坐像でした
大雄とは、釈迦如来のことなので、「大雄宝殿」と呼ばれています
そして、この釈迦如来像の胎内からは銀の五臓と布製の六腑が発見され、
内臓を持った釈迦如来ということで、たいへん珍しい仏像です
ここは身体の健康を願って、しっかり手を合わせました🙏
また、境内の奥には、「大釜」と呼ばれる巨大な釜が置かれています
1681年ごろの食糧危機の際、飢餓に苦しむ人たちに炊き出しをするため
特別に大きな釜を造り、米、4200合を炊いたそうです
多くの人を飢えから救った大釜です🍚
飢えに苦しまないよう、こちらも、しっかり手を合わせました🙏
これだけの歴史と物語がある国宝・崇福寺ですが、参拝者不在で静かな境内でした
今回、訪問できて良かったです😊
#ノスタルジー #崇福寺 #長崎 #旅写真 #歴史
#国宝
#投稿マスター選手権
崇福寺(長崎県長崎市)