こんにちは！trico編集部のたっちゃんです。
本日は客室乗務員の山本さんから、客室乗務員が発案した「アクセシビリティ資格」についてご紹介します🍀

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皆さん、こんにちは！客室乗務員の山本です。
春らしい気温の日も増え、新年度に向けて新しいことを始める方もいらっしゃるのではないでしょうか🌸
JALでは4月から順次、資格を取得した客室乗務員が「JAL Accessibility Assistant Specialist」バッジを着用します！

❓「JAL Accessibility Assistant」とは❓🤔
「飛行機での移動に感じるバリアを取り除き、全てのお客さまに飛行機での旅を安全・安心を感じながら心から楽しんでいただきたい」、そんな客室乗務員の想いがきっかけとなり創設された、客室乗務員を対象としたJAL独自の社内資格制度です。

2021年の資格創設段階から、JALサンライトに所属する障がいのある社員と共に、飛行機に搭乗するにあたってバリアを感じる当事者の視点と客室乗務員の視点を混ぜ合わせ、インクルーシブな学習教材の作成を行ってきました📝

寄り添いの心を養うことはもちろんのこと、機内という制約の多い環境下での機内用車いすの操作、視覚・聴覚に障がいのあるお客さまの誘導や情報提供など、一人一人ご希望の異なるサポートについて、モックアップ(実機を模した訓練施設)で、より実践的に多岐にわたって学びます。

バッジは、Basic、Advance、Specialistとレベルが3段階ある学習プログラムのうち、最上位となる「Specialist」を修了した乗務員41名が着用を開始します！
機内で「JAL Accessibility Assistant Specialist」バッジを着用した乗務員を見かけた際にはぜひお気軽にお声がけくださいね😊
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誰もが旅を通じてより豊かな人生を楽しめる社会の実現を目指して、これからも私たちにできることを形にして、お客さまと共に世界の空を飛び続けます✈