先週9月27日（金）、TOK/トキエアが新潟～中部に就航しました。
大阪大井は1月末に新潟空港同社初便行事を見ていることもあり、今回の就航に際してはセントレアへその模様を見に行きました。

それから中部発初便へ搭乗です。
5月初旬に99マイルの仙台→新潟線へ乗ったのに対し、今回は249マイル。時刻表記載の所要は75分、当日の飛行時間は56分でした。
巡航高度は19000フィート、対地速度は時速520キロで「やはりATR72だな～」と。

機内サービスではお手拭き・観光パンフレットを持っての巡回があり、そして初便だからか5月には無かったTOKグッズ配布がありました。
いっぽう丘珠・仙台線同様、飲み物サービスはありませんでした。

かくして平時の機内サービスはお手拭き（と観光パンフか）･･･だけ？素朴な、けれども落ち着いたフライトとなりそうです。

さて同じくATR72-600を運航するJACに乗ったことを思いますと、路線によっては飲み物サービスは無くてキャンディサービスのみ。
要はJACからキャンディを省けばTOKとなる訳ですな。･･･待て、JACでは飲み物サービスが実施される路線もあるけれど、TOKは全路線で無いぞ。
→安価な運賃を提供してくれるんだから、お手拭きでよしとしましょう。

上のことを記していたら、TOKはLCCに近いように思えてきましたが･･･。否、お手拭きがサービスされるので、LCC並みとはいえず。
それに2人-2人配置のおかげか、A320/321またはボーイング737-800の客室とは雰囲気が全く異なるように感じられ、先述の「落ち着き」がATRにはあります。
この点がかなり気に入っています。

TOKが神戸に就航した際、伊丹発着J-AIR便の価格によっては、神戸～新潟で私がTOKを選択する可能性は十二分にあります。
#JAC