今ではほとんどの航空機にはUSBが装備されてます。
126便はBOEING 787-8。クラスJ9Dでした。
優先搭乗で乗り込んでから早速USBにケーブルを挿しましたが、充電が始まらない・・・。もちろん膝掛け下の🔌はきちんと充電します。
隣席の端子も反応するので、明らかに故障してるなこれ・・・。ということで、隣席が無人であることをドアクローズで確認してから真ん中席のUSB端子を拝借。

座席から見える窓からの景色は夕暮れでしたね。
途中ドリンクサービスではスカイタイムを。
きりりと冷えてて美味しい・・・。
今や大好物。

飛行機が揺れにくいポジションはどこか？
それは翼の付け根付近の真ん中あたり。
飛行機の中心が実は揺れをあまり感じないエリア。
そして787は主翼が炭素複合材CFRPなので、よくしなるということは、揺れを吸収してキャビンに揺れが伝わりにくいという役割もあります。
そこら辺はやはり、従来の777や767、737とは違います。A350も主翼は同じCFRPなのでよくしなり、揺れを吸収してくれます。鉄の10倍の強度、鉄の1/4の重さだという夢の素材です。

そうだ！言おうと思っていて寝落ちやらなんやらで、USBのこと言うの忘れてました。降りる時にCAさん速度と高度を聞きつつ、伝えました。そしたら、申し訳ございませんということで、整備に報告するとのことでした。
USBやコンセント、イヤホンジャックは本当に接触不良になりやすい箇所ですからね。何度も使われてると故障も多いんだろうと思います。

予定の高度は28,000ft、対空速度は720キロ、450マイル。CAさんがメモ帳を確認して伝えてくれました。
短いフライトですが、メモにはびっしり書かれてましたね。細かい気付きってのは本当に些細なことでも大事なんです。

次は日曜日の305便。いよいよ777-300ERに乗ります。今のところ変更もないようなので。
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